さて、下呂2日目の日中は少し遠征もしてきたのだが、3日目朝から少し巡った下呂の湯の方を先に紹介。
このときに使用したのが、下呂温泉街での湯めぐりに使える手形。
1300円で提携している浴場(現在23か所)の内、3湯に入ることができる。
詳しくはこちらをご覧あれ。
まず向かったのが国道41号を越えた、温泉街の最北にある宿「水鳳園」。
下呂温泉合掌村の向かいにあたる場所でもある。
下呂温泉 水鳳園
全部で19室の中規模旅館。
高級な感じが外からも漂っている。
無料で使用できる足湯↑もあった。
通常の立寄り入浴料は860円らしい。
その場合はタオル付き。
我々は湯めぐり手形の1湯目とした。
手形使用だとタオルは付かない。
館内はお香が炊かれ、造りも高級である。
宿のスタッフの雰囲気もステキだ。
ラフな格好の我々にも非常に丁寧な挨拶をいただき、恐縮(^^ゞ
浴場は階下。
男女別に内湯と露天風呂がある。
別途貸切風呂も別料金であり、日帰りでも利用できるようだ(45分間3000円から)。
脱衣所もなかなか広く、もちろん清潔感もバッチリ。
綺麗に掃除が行き届いていた。
例によって湯気の籠った写真をご容赦。
浴場はそんなに広いわけでもないが、全20室未満で露天風呂や、部屋付風呂もあるとなれば、十分な規模であろう。
実際10人近くは入浴可能な大きさの浴槽。
無色透明な湯は、配湯の「下呂温泉」。
ただし「みのり荘」や「松園」は幸田ポンプ所だったが、こちらは送湯ポンプ所。
数値も微妙に違っている![]()
源泉温度56.2度、pH8.9のアルカリ性単純温泉。
成分総計は0.387g/kg。
オーバフローはあるが、循環併用のかけ流し。
湯の使用方法も図解入りでしっかり掲示してあるのは好感を持てた。
湯口がユニークである![]()
一般的な浴槽への投入の他、間欠泉みたいに不定期にピュっと湯が跳ね上がったりする。
この湯口の下部分から循環の湯が投入され、ピュッと出てくるのが新湯だった。
タマゴ系の風味は感じられず、ほぼ無味無臭。
僅かに消毒の塩素臭がする。
ミネラル風味が感じられた。
下呂の湯らしいヌメりをもったツルツル感はしっかりある。
送湯ポンプ所の配湯でも、炭酸イオンは24.1mgあり、幸田ポンプ所よりかはやや少ないが、やはり下呂の湯の性格はきっちりあった。
それでは露天風呂へ。
露天風呂は最上階にあるため、着衣してからの移動になる。
露天風呂のついた部屋もあるそうだ。
もちろん宿泊しないと入ることはできないが。
なかなか開放感のある露天風呂だ。
浴槽規模は内湯と変わらずそれほど大きくはないが十分であろう。
露天風呂にもシャンプー類を完備したしっかりとした洗い場エリアがある。
使用源泉は内湯と同じ。
湯使いも循環併用かけ流しとのことだが、湯使いは内湯の方がよい様に思えた。
写真の上部からしっかりオーバーフローがしていればよいのだが、そうではなかった。
やはり消毒の塩素臭が少ないながらある。
源泉自体の風味に特徴は認められなかった。
それでもツルツルとした心地よい浴感は同じ。
想定していたよりかは湯を楽しめる宿だった。
懐石宿とも名乗っているので、食事などは相当に良いのであろう。
部屋付の露天風呂や貸切浴場の湯使いは不明だが、宿泊すると色々贅沢な時間が過ごせそうである。
下呂温泉 水鳳園
岐阜県下呂市森2519-1
0576-25-2288
立寄り入浴料 860円のところ、湯めぐり手形で入浴
<源泉:下呂温泉(送湯ポンプ所) >
アルカリ性単純温泉 (アルカリ性・低張性・高温泉)
56.2度
pH8.9
成分総計 0.387g/kg
無色透明
ほぼ無臭
消毒の塩素臭僅かにあり
ミネラル味あり
しっかりとしたツルツル感あり
循環併用かけ流し
2017年3月入湯
※数値はH25の分析表(配湯)より























