下呂温泉、みのり荘の中浴場をチェックした後(大浴場は実は食事より帰ってきてから入りに行った)、まだ夕食をとってなかった我々は下呂の街へ繰り出した。
温泉街によっては20時頃で店が閉まってしまうところもあるが、そこは天下の下呂温泉街、てっぺん回っても飲食できる店が色々とあるようだ。
よって焦らずに温泉街を散策。
なお写真は翌日の散策のものも含む。
お、これは集中管理の源泉槽か。
かなりの規模であることがわかる。
手前には湯元の表記と共に源泉が。
他にも温泉街のあちこちで源泉が出ているところがある。
惜しいのはどの源泉も同じ混合泉であろうってことだが、源泉は良いのである。
足湯ももちろんいくつかある。
そしてこの神社↓の名前は「加恵瑠神社…かえる神社」。
勘のイイ人はもうお分かりであろう、下呂→ゲロ→カエルってことで、かえる神社だそうだ。
公衆トイレ(だったか?)のそばにも源泉が出ていた。
そして下呂温泉の共同浴場の1つ「しらさぎの湯」の近くにあるのがこの日の晩御飯の店、「居酒屋 金扇」。
居酒屋 金扇
下呂温泉発祥の地の碑のそばでもある。
当たり前のように源泉が出ていた。
我々が訪れた日曜も営業しており、営業も25時までと頼もしい。
到着したのは22時45分ぐらい。
カウンターには浴衣をきた旅行者と、地元とっぽい人が少しずつ。
ぼくらが案内された小あがりには、先に若者グループが1組。
メニューはなかなか豊富。
やはり地のものを中心に頼みたい。
乾杯は、一人をのぞき、地ビールの下呂麦酒で。
まずは乾杯~
食べ物はメモを取ってないので、写真を中心に。
なお酒は途中で日本酒にしたけど、写真はなく何を頼んだか失念(^_^;)
手づくりのひややっこ↓。
手づくり豆腐系はあると反射的に注文してしまうねぇ
飛騨と言えば飛騨牛。
飛騨牛の串焼き↑。
肉専門店でないわりには、まずまずか。
あると頼むゲソシリーズ、今回は唐揚げ↓。
こういうのは海の街でなくても頼んでしまうのだ、まあいいじゃないか。
湯友がもう一回飛騨牛の串焼きを食べたいとのこと。
こちらの方が色味がはっきりわかる写真。
岐阜の郷土料理「けいちゃん」も↓。
けいちゃん焼きとも呼ばれ、ジンギスカンの鶏バージョンみたいな感じだ。
これはちょっと鶏がパサついてる気がしたなぁ…こんなものなのかな。
翌日別の店で食べたけいちゃんの方が楽しめた。
これはおそらく、なっとく豚のステーキ。
「なっとく豚」とは「納豆喰豚」とも書き、その名の通り納豆を食べて育った飛騨のブランド豚である。
これはなかなか美味しかった記憶がある。
ほとんど肉メニューばかりだが、まあ老けこむにはまだ早いオッサン3人旅だとそんなもんでしょう
居酒屋 金扇
岐阜県下呂市湯之島853-6
0576-25-3045
17:00~25:00
不定休
2017年3月入店