ガッツリ鶏のラーメンは先の麺屋33(PREMIUM33)で取り上げたが、それとはまったく違う方向の鶏系のラーメンも1つ。
いつもの川口の麺パトロールで出会ったのだが、最初に言ってしまうと、現在の川口のラーメンで文句なしにNo.1なのである![]()
それが約1年前にオープンした「自家製麺 竜葵」。
近くにラーメン専門店や中華屋が並ぶ激戦区にある。
「竜葵」で「ほおずき」と読むらしい…全く読めなかった(^^ゞ
この白提灯↑にある「究極の塩そば」と言うのが、ぼくの大のお気に入りなのだ。
自家製麺 竜葵
純系の名古屋コーチンを使用した清澄系のスープである。
自家製麺でもあり、名古屋コーチンは純系を強調している。
店内はカウンターが10席ぐらいのみでテーブルは無い。
今どきのラーメン屋的に、なかなかオシャレ。
カウンターの引き出しは思わず開けたくなるが、箸や髪留めゴムなどが入っている。
上にある薬味は七味や花椒、柚子胡椒、あられ(後述)など。
そしてその塩そば、780円が到着。
うぅむ、美しい。
スープの透明度、鶏油の塩梅、鶏と豚のチャーシュー、長い穂先メンマの乗せ具合など、よく考えられている。
何よりスープが素晴らしい。
塩ラーメン系にありがちな塩のエッジが立ちすぎることは全くなく、スープのコク、旨味がダイレクトに広がる。
鶏系のラーメンスープでは、ぼくの中ではこれまで一番だ。
細麺も小麦の風味がちゃんと感じられ、メンマの味付けも邪魔しない程度にしっかり、食感もよい。
2つの肉も申し分ないであろう。
久しぶりにスープを飲み干した。
さて、最初の看板に戻ってもらいたい。
なんと、ひつまぶしがあるのだ。
名古屋を売りにしているらしい。
このひつまぶし、単品で注文すると390円。
そんなに安いひつまぶしは聞いたことがないが、ホントに鰻が入っているのかと思ってしまう。
しかもランチタイムは塩そばとひつまぶしのセットで1000円。
ランチに1000円は自分としてはずいぶん高いのだが、塩そばの美味しさを知ってしまったからには注文するしかない。
と言うわけで、再訪。
まず先にひつまぶしだけが到着。
おお、小ぶりだがなんか高級感がある。
さらにそこそこ厚みのある鰻が4切れ入っている。
そこはラーメン屋の鰻だけあり、さすがに鰻屋の蒲焼のクオリティには遠いものがあるが、元よりそんなことは分かっている。
ここに塩そばのスープをかけていただくと言うのが、どうしてもやってみたかったのだ。
では並べ、まずは塩そばを中心に。
合間にまだスープをかけないひつまぶしを。
頃合いを見計らい、スープを投入。
花椒などの薬味も追加し、ここであられもふりかける。
ちょっとあられが多かったか(^^ゞ
で塩そばスープとの邂逅はどうかというと、十分美味しいのだがちょっと期待をし過ぎたのだろう。
相乗効果でさらに旨味が爆発とまではいかない。
予想以上でも以下でもないように思えた。
この辺は個人の感覚なので、実際は皆さんお試しあれ。
「竜葵」にはもう1つ看板メニューがある。
それが「台湾まぜそば」。
これも名古屋発なのだろうか![]()
大盛も並盛も料金は同じ、830円。
そう言う場合最近は大盛にしないようにしているのだが、きっと麺が美味しかろうと大盛を選択。
さらに「追い飯」なるものも含まれる。
これは見た目も実際もなかなかのガッツリ具合。
なるほど、塩そばがあっさりすっきり系の需要で、台湾まぜそばがガッツリヘビー系の需要を当て込んでいるのか。
上記のお召し上がり方に従って、まずはしっかりと混ぜる。
花椒の効き具合もなかなかよく、それでも辛すぎることはなく、麺は存分に食べごたえのある太さと食感で、まぜそばとしてはまずまずの美味しさ。
刻みニンニクが付いているので、それも投入。
ニンニクの隣は食後の口直し。
麺があらかた無くなった頃に「追い飯」コールを。
ピンボケ失礼。
ご飯で旨味をきっちりこそぎ取り、しっかり満腹となった。
台湾まぜそば、確かに全く悪くないのだが、まぜそば関係とくれば川口なら「渓」の方かな、ぼくとしては。
やはりこの店は塩そばがピカ一。
それのみを食べに、今後もリピート間違いなし。
自家製麺 竜葵
川口市栄町3-5-15
電話番不明
月〜木 11:00~15:00/18:00~23:00
金 11:00〜15:00/18:00〜翌1:00
土 11:00~翌1:00
日、祝 11:00〜22:00
















