飯坂温泉 「十綱食堂」 | 温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

サックスやフルートを吹いてるテディ熊谷のブログです。基本的に自分の忘備録のための温泉日記が中心です。参考になれば幸いですが、その湯は知ってる知らない、入った入ってないで張り合うつもりは一切ありません。そのほか酒や食話、もちろん音楽のことも取り上げます♪

飯坂温泉の共同浴場を3つハシゴしたあたりで、お昼時。

熱い湯の連続は体力も使うのでしっかり休憩とエネルギー補給は必要だにひひ

 

飯坂温泉名物と言えば円盤餃子らしいのだがそれは後に置いておき、ここはやはり、例によって駅前の食堂に行きたいニコニコ

 

飯坂温泉駅から十綱橋を渡らず左(西)側に少し行ったところにすぐあるのが、いかにも老舗の十綱食堂

 

 

実際に創業50年以上とのことである。

これは迷いなく入らねばニコニコ

 

 

十綱食堂

 

 

 

暖簾にある「かつ丼の店」という表記が頼もしいぞにひひ

ご当地ラーメンがそれぞれ面白いのと同様に、ご当地かつ丼も相当に楽しいジャンル。

一般的な玉子とじ、ソースかつ丼もウスターソース系とデミグラソース系など、また醤油ダレ系のかつ丼もあるし。

福島は会津の方がソースかつ丼のイメージが強いが、こちらはどうであろう。

 

 

店内は狭く、二人用のテーブルが2つに、何とか四人座れる小上がりのテーブルが1つ。

出前が中心なのかもしれない。

 

 

メニューはシンプルなラインナップだが、かつ丼の店だけあって、かつ丼が2種類ニコニコ

味噌汁は別なのか…まあそれも置いておき、ソースかつ丼800円を注文。

 

 

ロゴ入り丼のフタにぴったりの漬物小皿。

それではご開帳~。

 

 

ご飯の上にキャベツの千切り、そしてとんかつという基本のソースかつ丼スタイル。

とんかつはソースにたっぷり浸けてあり、衣のカリカリ・サクサク感は残さないタイプ。

 

 

思ったほど甘めではないが、それでも甘口系のソースだろうか。

とんかつの厚み、大きさは、よく言えば食べやすいサイズ。

まあボリューム勝負は挑まない歳になってきているので(^^ゞ、これでまずまずな量。

美味しい味噌汁がついて800円ならよかったが、実際味噌汁を付けると1000円になり、老舗食堂には少し似合わない観光地料金か。

 

続いてきた老舗の味は感じることができ、ぼくとして文句はない。

おそらく玉子とじのかつ丼も今時のスタイルではないだろうから、再訪するときはそちらを食べてみようかな。

 

 

 

十綱食堂

 

福島県福島市飯坂町十綱町1-2

024-542-4464

不定休

12時~14時頃

17時~19時頃

 

2016年3月入店