2016年音泉温楽@渋温泉「金具屋」後記、その1に続きその2は忘れてはいけない、渋の湯。
今回入った湯を中心に、他のネタも少々。
2015年は外湯9つを順番に、しかも一挙に巡るということにトライした。
それぞれの湯の滞在時間が短く、温泉マニアとしてはこういう入り方はあまりオススメできないが、まあネタとして面白かった。
今回はテーマを見失ってしまい、渋温泉の中で新規開拓をする余裕もなく、お馴染みの湯ばかり。
詳しくはぼくの過去記事を参照願う。
まずは我々の宿泊場所でもある、現在は営業していない「臨仙閣」の湯。
浴場への入口にガラス戸が新設されていた。
今回男湯は、入れ替わることなく、ずっと向かって右側。
左右の浴場で源泉が違うのだが、入った浴槽に注がれている湯は源泉「熱の湯」。
無色透明で、源泉温度63.4度、pH7.0のナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉。
金具屋9代目のカズキさん、相変わらずの素晴らしい湯守仕事。
加水なしに完全かけ流しにて使用。
硫酸塩温泉らしいピリピリ感に思わず声が出るが、浸かれば極楽の温度。
焦げダシ臭があり、仄かな塩味とごく僅かな鉄味があった。
スベキシ感があるが、思ってたよりスベスベ感が多かったか。
お次は金具屋の湯。
いずれも夜に訪れたのだが、まずは久しぶりの露天風呂。
3人で向かったが、最初は貸切状態だった。
暗いのと湯気で、浴槽はダメな写真しか撮れなかった。
使用源泉は「金具屋第1ボーリングと第2ボーリングの混合泉」。
源泉温度98度、pH8.0~8.2の、含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉。
こちらもを加水なしに完全かけ流しにて使用している。
メモを残してないのだが、やはり浴槽温度は完璧な湯守仕事だ。
冬の露天風呂の醍醐味をしっかり味わえた![]()
浪漫風呂にもまた入った。
こちらもしばらく貸切状態にて入浴。
使用源泉はここのみに使用される「金具屋別荘」。
源泉温度50度、pH6.6の、ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉。
この源泉は掘削・動力揚湯だが、7.5リットル/分の湧出量しかない。
それでも完全かけ流しにて使用している。
この日は若干大湯に近い濁り方をしていた。
淡い金気風味と僅かな塩味がある。
ちなみにこの浴場のカランからは、違う源泉=金具屋第3ボーリングが使用されている。
ではその「大湯」へ。
今回の外湯はこの「大湯」だけしか入らなかった。
何かもったいない気もする(^^ゞ
こちらも始めは貸切状態で入れた。
源泉名は「渋大湯」だが、大湯と渋温泉組合源泉の混合泉となっている。
こちらも完全かけ流しにて使用。
この色に濁っているが、塩分はほとんど感じない。
金気風味はある。
成分総計は1.271g/kgだが、やはりガツンと効く湯だ。
強塩化物系の重い効き方ではなく、どちらかと言えば放射能泉っぽいかも。
この効き方は、やはり大湯と言われるだけあり、渋随一ではないか。
湯ネタの他には、以前訪れたことはあるが、メインの温泉街沿いにあるラーメン屋「徳味」。
今回はもやしのあんかけラーメン、サンマーメンを注文。
仕事のしてある調理ラーメンとして、十分美味しくいただけた。
渋のラーメンと言えば豆腐ラーメンが名物らしいのだが、売りにしてい店が1軒廃業していたなぁ![]()
この「徳味」の奥にある、最近できたらしい居酒屋「しぶ」は写真がない。
元スナックだった店で、ママが一人で切り盛りしており、実に居心地がよろしい![]()
料理はどれもなかなか美味しかった。
来年もできれば行って、写真に収めたい。
最後は温泉街の中の細い路地にあり、以前から気になっていた喫茶店「信濃路」。
日曜の朝に賄いの朝ごはんをたっぷりいただいたら、どうしても熱いコーヒーが飲みたくなった。
ならば今度こそ「信濃路」へ行ってみようと、サワサキさんと今回初参加のスタッフと3人で向かった。
店内も落ち着いた木のトーンが想像通り。
旦那さんを中心に、年配の夫婦二人でやっているようだ。
そして座席がご覧の通り。
大きなテーブルを扇形に10人ぐらいでシェアするような構造になっている。
このスタイルは初めてかも。
肝心の珈琲の写真は忘れた(^_^;)
純喫茶らしい珈琲で、まずは目的を達成。
値段は500円と観光地価格であった。
途中で若い女性の三人組と相席になり、やはり音泉温楽への参加者だったので、軽く会話をかわす。
さらに男性4人組が入ってきたところで、ご夫婦もますますテンパってきていたので(^^ゞ、失礼することにした。
渋温泉、まだまだ入ってない旅館の浴場がたくさんあるし、そのあたりの課題を今後徐々に達成していきたいものだ。
来年の音泉温楽で皆さんとお会いできますように。


















