富津市の青堀温泉から君津市へ移動。
ダム湖である亀山湖のほとりにある亀山温泉ホテルが次の目的地。
日暮れの時間となってしまった。
亀山温泉ホテル
昭和5年に「亀山鉱泉」として開業したのが前身。
ダム湖に沈んだ「亀山鉱泉」、高台に移動して昭和50年に現在の「亀山温泉ホテル」となる。
自噴していた源泉を2000m掘削によって量も確保(600リットル/分)した。
子供が遊びまわるフロント![]()
立寄り入浴料金は1000円。
昭和が色濃く残るロビー。
椅子がイイね![]()
売店も活気ある品揃え。
地元で愛されてきた宿なんだなぁと思う。
それでは浴場へ。
露天風呂は無いが、広い大浴場が男女別にある。
18時前で先客が少し。
では広い浴場内へ。
冬(2016年2月)の浴場、湯気で真っ白。
レンズを通してだけでなく、肉眼でもはっきり見えない(^_^;)
他のお客さんがいる手前、窓を全開にして温かい湯気を追い出すわけにはいかない。
以後、浴場内写真は不鮮明です、あしからず。
シャワーを備え付けた洗い場も広い。
カランの数は7つ。
浴場はメインの大きな加温浴槽の他、2015年から始めたという非加熱の源泉浴槽がある。
我々のメインはもちろん、非加熱の方![]()
半円形の非加熱浴槽は2~3人ぐらいの規模。
浴槽の大きさの割に源泉投入量は多い。
ドバドバと言っていいほどのオーバーフローに思わずニンマリ![]()
使用源泉名は「亀山温泉」
源泉温度26.2℃、アルカリ性のナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉。
pHは分析表には無かったが、8.4~8.7ぐらいとのこと。
この源泉を、非加熱・完全かけ流しにて使用している。
2000m掘削してもこの温度なのは、地下にマグマが無いかららしい。
温度が何度でも源泉そのままの状態で触れることができることが、コントロールされるより我々としては一番値打ちが高い![]()
色は淡い黒黄褐色で透明度は2~30cmぐらいか。
成分総計は2.7g/kg。
モール臭とタマゴ臭がくっきり![]()
しっかりタマゴ味があり、マイルドな塩味と淡いほろ苦味がある。
硫黄分由来の白い湯の花が湯口周りに十分に付いている。
強いツルスベ感がある![]()
炭酸水素イオンが717.6mg、そして炭酸イオンが44.3mgあるためだろう。
僅かだが泡付きも確認できた。
白い湯の花も少し舞っている。
さすがに2月には冷たいが、夏はきっと最高だろう。
その冷たい源泉だが、しっかり加温の広い浴槽と交互入浴ができるため、実際はなんの問題もないどころか、非常にお得感を感じる。
加温浴槽は10人以上が楽に入れる広さ。
使用源泉は同じ。
オーバーフローもあり、加温循環併用かけ流しである。
湯口には塩ビ管が2本見えるが、それぞれがどうだったかメモしてない(^^ゞ
加水(白湯)はしてないはずだ。
こちらの湯口にも白い湯の花の堆積がしっかりある。
この加温浴槽があるから、非加熱源泉浴槽がさらに楽しい![]()
何度往復しただろうか![]()
もう一つの岩の湯口前でも。
立寄り1000円はなかなかの料金だが、源泉の魅力がまんまたっぷり味わえ、十分に満足できる![]()
夏などに再訪してみたい。
亀山温泉ホテル
千葉県君津市豊田65
0439-39-2121
立寄り入浴料 1000円
<源泉:亀山温泉>
ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉 (アルカリ性・低張性・低温泉)
26.2度
pH8.4~8.7
成分総計 2.70g/kg
600リットル/分 (2000m掘削自噴)
黒黄褐色2~30㎝
モール臭、タマゴ臭あり
タマゴ味、淡塩味、淡ほろ苦味あり
しっかりとしたツルスベ感あり
非加熱浴槽で微泡付きあり
白い湯の花あり
非加熱浴槽で完全かけ流し
メイン浴槽で加温循環併用かけ流し
2016年2月入湯
※数値はH17の分析表より





















