湯ブログ再開…伊豆は伊東編。
2015年12月某土曜日、湯河原の知人宅で泊りがけでの忘年会に参加した。
翌日の日曜日、ぼくはかねてからの案件、伊東温泉の共同湯を巡るため、東京方面に向かう友人たちとは逆方面の電車に乗った。
伊東温泉の共同湯は営業時間が午後からのものばかり。
あくせく早起きしなくても、ゆっくり向かってちょうどよいのである。
ちなみに伊東の共同浴場を巡るには、平日だとどこかが必ず定休日となる。
土日が効率よく回れるのだが、そこは観光地でもあるため混雑が予想されるという痛しかゆし(^^ゞ
今回は電車&徒歩での湯めぐり。
午後スタートだし、営業的にはすべてやってるはずの10を超える共同湯全制覇は一度には無理であろう。
地図に書き込んだ営業時間とにらめっこしながら、135号の海沿いの道を下田方面へ歩く。
まず向かったのは久しぶりの再訪となる「恵比寿あらいの湯」。
伊東温泉 恵比寿あらいの湯
前回来たときは2006年。
実は無謀にも伊豆半島を自転車で一周しようと企て、友人と3人で沼津を出発。
2泊しながら這う這うの体で伊東に到着し、とりあえず汗を流したく向かったのがこちらであった(^_^;)
入浴料は250円。
ホントは一番湯を狙いたかったのだが、湯河原で朝をゆっくり過ごしたため、着いたのは14時頃。
混んでるかなぁ・・・。
男湯と女湯で入口は全く別だが、中に入ると番台形式であった。
そして中に入った瞬間、諦めモード(^_^;)
脱衣所も脱衣篭も盛況。
間違いなく中も混んでいる(^^ゞ
よってまともな写真は撮れず。
こんな感じであった。
無色透明の湯は、源泉名「岡温泉 岡275号」。
泉温47度、ph8.4の、ナトリウム-硫酸塩温泉である。
今までこの源泉は単純温泉とされてきたが、最新の分析(H27)で、硫酸塩泉とされた。
総計が1gを越えていたのだ(詳しい数値は不明)。
湧出量は141リットル/分ある。
今後明らかにしていくが、基本的に伊東の湯はアルカリ性系の単純温泉だ。
海の近くだが食塩泉でないのが面白い。
そして伊東温泉の共同湯では、湯口はすべて浴槽内。
浴槽では湯がぬるめであり、皆さん長湯となる。
投入量は目に見えないが、オーバーフローはかなりあり、完全かけ流しである(源泉温度と投入方法、浴槽での温度を考えると、あるいは加水?)。
ほぼ無臭で、僅かなほろ苦味と、ごく僅かな塩味を感じた。
地域の紹介サイトより、浴槽写真を1枚拝借。
道の駅伊東マリンタウンのサイトより拝借
浴槽真ん中の黒い点が湯口である。
お客は多いが湯はしっかり投入されており、なかなか新鮮な状態で味わえた。
次はここから一番近い共同湯へ向かった。
伊東温泉 恵比寿あらいの湯
静岡県伊東市新井1-9-4
0557-37-2246
入浴料 250円
<源泉:岡温泉 岡275号>
ナトリウム-硫酸塩温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)
47℃
pH8.4
湧出量 141リットル/分
無色透明
ほぼ無臭
微ほろ苦味、微塩味あり
スベスベ感あり
かけ流し
2015年12月入湯
※数値はH27の分析表より







