先日帰省した際、母親の定期検診のため、長く世話になっている病院への送り迎えをしたんですわ。
母が以前に罹ったのがちょっと面倒な病気だったこともあり、紹介を受けた病院が自宅からはちょっと離れた、大阪市は生野区の桃谷にあるんです。
病院でのもろもろは順調に終了。
とっても暑い日、検診後の昼食は洋食が食べたいということになり、桃谷駅を抜けて商店街へ。
桃谷駅前商店街は間口こそあまり広くないけど、個人商店がたくさん元気よくずら~っと並んでおり、活気のあるアーケード。
大阪の下町の良さを感じる、とてもよい雰囲気。
そのアーケードを300mぐらい進み、一般道を曲がってしばらく行くと、目的地の洋食屋「グリル ポッケ」に到着。
老舗らしい構えだけど、近所から来る人の自転車も並ぶ、地元でずっと愛され続けているのが一目で分かる店![]()
桃谷 「Grill Pokke (グリル ポッケ)」
中は全部で50席ぐらいの規模だが、ちょうどお昼どきなこともあり、7~8割は埋まってる感じ。
店内も表同様に落ち着いたアンティーク調。
調と言うより、それだけ長い間営業を続けてきているのだろう。
ポッケセットやAランチも惹かれるが、ぼくはハンバーグ一択で来たので、量的に真ん中の250gを注文。この量は店ではトリプルと呼ぶらしい。
母親はここのところ夏バテで食が細っていたが、店を見たら急に食欲が出たらしく、黒毛和牛のフィレカツランチを選択。
確認したわけではないけど、顔の感じから夫婦・親子中心に切り盛りしているっぽく、そんな雰囲気もイイ感じ![]()
メニューの表紙にあった桃谷の由来(以前は桃畑が広がり桃山と呼ばれていたが、長いわりに幅が狭かったため桃谷と呼ばれた)などを読みながら、皿を待つこと20分ほど。
基本ランチメニューじゃないと時間がかかるみたいだが、先を急ぐわけではないのでまあ問題ない。
まず母親のフィレカツの方が到着。
関東ではヒレと呼ぶこの部位は関西ではヘレと呼ばれることが多いが、ここではフィレ。
まあ呼び名はどうでもよく、端の一切れをもらって確認したところ、上質の肉は母親の年齢でも食べやすい柔らかさ。
揚げ具合もちょうどよく、ソースもいかにも老舗洋食屋らしい、奇をてらわない王道。
良い意味でマイルドな仕上がりがこの店の特徴なのだろう。
少し余らせるかと思ってたら完食してしまった![]()
ぼくのハンバーグ250gも納得の美味しさ![]()
玉葱もしっかり入ったタイプで、フワっとしながらもしっかり溢れ出る肉汁の旨味に満足。
濃厚過ぎないデミグラソースもフワ系によく合う![]()
フィレカツ同様、こちらも良い意味で優しい仕上がりである。
ひき肉だけのげんこつ系ハンバーグもよいが、ぼくは玉葱が入った方が好きだな、どちらかと言えば。
ライスと味噌汁が付く。
ライスはご飯硬めで好みだった。
街に一つあって欲しい、通い続けたい老舗の洋食屋、これぞまさにといった感じで気に入った![]()
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桃谷 「Grill Pokke(グリル ポッケ)」
大阪市生野区桃谷2-28-17
06-6718-2163
月曜定休
14時~17時半まで中休みあり
※2016年8月現在








