あくまで備忘録として。
先日の南関東の湯めぐり、房総半島をウロウロしていた際に出会った蔵。

いすみ市にある木戸泉酒造。
高温の山廃仕込みで独特の個性ある酒を醸す、好きな人にはたまらん蔵元である
たまたま通りかかっただけで時刻は朝の8時半。
それでも蔵元の朝は早く、酒の購入にも対応してもらえるとのこと。

事務所兼売店?スペースに入るとショーケースの中に各酒が並ぶ。
これはカタログのようなもので、実際販売している酒はまた別の場所に並んでいた。

左下にあるのがこの蔵の得意技の一つ、古酒たち。
車の運転のため試飲ができない中で選んだのは古酒でなく新酒。
木戸泉 総の舞 純米 無濾過生原酒

4合瓶を購入。
純米しぼりたてで、米は地元いすみ市産の総の舞(ふさのまい)。
精米歩合は65%。
原酒だがアルコールは16度と高くない。
55度という高温で山廃にて仕込むためか、お馴染みの個性的な酸味が新酒のフレッシュさと相まって、なかなかの主張。
だが丁寧な仕込みのせいか、新酒にありがちなエグ味などは少ない。

味わいは濃く、酸味のほか甘味も渋味もしっかり感じられる。
生酒だが燗してみたら、これまた美味しい
味わいの腰はますます強靭さを見せ、華やかな表情が何とも晴れ晴れしく味わえる。
自宅で相方と飲み始めたら、あっという間に空いてしまった
やっぱり一升瓶だったかな(^^ゞ

