肘折温泉街での湯その1は、共同湯「上ノ湯」の隣にある「大友屋旅館」。
江戸時代の創業だそうである。
肘折温泉 「大友屋旅館」
宿は鉄筋4F建ての比較的新しい建物。
立寄り入浴料は300円と良心的。
近代的に見えるが、ちゃんと自炊設備も整えてあるとのこと。
囲炉裏の間を通って浴場へ向かう。
男女別の内湯が1つずつ。
なお時間によって入れ替わるようである。
他に貸切風呂があるようだが、宿泊客用だったか、チェックできず。
軒先の足湯もやってなかった。
浴場は石材造りで新しく、清潔感を感じる。
細長い浴槽で、手前に見える四角いエリアはどう使うのだろう…トドり場なのか。
それにしては小さいな(^^ゞ
一見広く見えるが、この四角エリアと段差があるため、実際は3人ぐらいまでであろう。
角度を変えて。
源泉は無色透明だが浴槽で白緑灰色やや濁りの湯は、組合2号源泉、組合3号源泉、組合4号源泉、そして自家源泉の大友源泉の混合泉。
混合して64.3度のナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉。
ちなみに組合2号が85.1度、3号が75.6度、4号が65.5度、大友源泉が65度とどれも高温。
加水してのかけ流し使用である。
それでも加水は最低にしているのであろう。
湯量を絞っての投入で、それでもかなり熱い設定だ。
オーバーフローは決して多くはないが、この日はまずまず湯の状態はよかったと思った。
洗い場もそれほど広くないが、規模のバランスはよい。
「夢」と書かれた「漢字湯口」シリーズだ
淡い金気臭がする。
淡い鉄味と、淡い塩味、仄かなダシ味がある。
溶存物質総量は3.335g/kgだが、実はそれに足して遊離二酸化炭素も480.7mgある。
そのため湯口に鼻を近づけると炭酸風味を少し感じることができた。
熱めの上にジンとくる感じは、硫酸塩イオンの値が239.2mgぐらいを思うと、遊離二酸化炭素によるものではないだろうか。
浴感はスベキシであった。
pH7.3だが炭酸水素イオンが887.4mgあるので、もう少しスベスベ側でもよいと思うのだが、メモにはそうなっている(^_^;)
いずれにしても、肘折温泉街で最初に入った湯だっただけに、ニンマリ
それにしも大友源泉だけの湯に入ってみたい。
貸切風呂はどうなんだろうか。。。
入浴はできないが、単独源泉に触れることはできた。
玄関先に目立ちまくるこれが、自家源泉「大友源泉」が自噴しているお姿
析出・沈着も頼もしい
脇にはコップが置いてあり、飲泉できるようになっていた。
インプレッションは…あれ、メモがない
もちろん飲んだことは覚えているんだけど。
肘折温泉に再訪した際は、またしっかり味わせていただこう
肘折温泉 「大友屋旅館」
山形県最上郡大蔵村肘折温泉505
0233-76-2331
立寄り入浴料 300円












