栃木、宮城、福島、山形あたり。
例によって色々と寄り道しながらダラダラと続けますんで、どうか気長にお付き合いを~(。-人-。)
まずは久しぶりに訪れた喜連川エリア。
濃厚さでお馴染みの湯から。
喜連川早乙女温泉

立寄り入浴料は1050円と、なかなか高価。
ちなみに18時以降は650円になる。
このときの行程は、夜に石巻に着けばよいのだが、さすがに18時まては待てない。
では浴場へ。

浴場は男女別に内湯が1つずつ。
露天風呂はない。
他に別料金で個室と専用浴場があるが、これはしばらくやってないようである。

先客が少々いらっしゃるようだ。
しかしその内湯、大浴場はとても広く、また天井も高く開放的。

トドっている人もいたが、洗い場も広いためあまり存在感はない。

湯は淡くウグイス色がかった白濁状態。
ちなみに早い時間はこの緑色系が強く、朝一番はエメラルドグリーン色らしい。
次第に白みを帯びてきて、遅い時間は緑系が消えて白濁になるとのこと。
650円で入る時間は緑色系は少なそうだ。

露天風呂は無いが庭側の扉は大きく、また屋根に向けて非常に開放的だ。
屋根はすだれ状になっているが、スカスカだと雨が入り放題なので、おそらくガラス屋根になっていたか。

とにかく日中は気持ちよい採光状態で、大変寛げる。
さて、では湯へ向かおう。

注がれている源泉はその名もそのまま「喜連川早乙女温泉」。
源泉温度73.4度の含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉。
pHは7.4の中性で、成分総計15.848g/kgの立派な高張性の湯だ。
温度が高く、また成分も濃いため、加水している。
加水はしているものの、しっかりかけ流し。
オーバーフローも多く、ドバドバに近い状態。
白っぽい沈着・析出物もいい感じにしっかりある。
ガッツリ系の湯だし、床もヒタヒタ、こりゃぁトドりたくなって当然

その析出物は湯口で一番顕著。
その湯口から放たれる源泉は、揮発系のアブラ臭がしっかり。
コクのある硫黄臭は思ったほど強烈ではなくむしろ控えめだが、全体的にアブラ臭と相まってそこら中に漂っている。
アブラ味と淡タマゴ味。
目立つのは強い苦味。
塩味もそこそこしっかり。

スベスベ感もしっかりあり、加水しているとは言え、全体的に数値なりのヘビーな湯だ。

たっぷりとした湯量でガッツリ身体にくる湯。
名湯と言われるだけある存在感。
次に行った単純温泉が、ここの湯の残り香などではっきり感知できなかったぐらい(^_^;)
再訪するなら時間帯を大きく変えて行ってみたい。
喜連川早乙女温泉
栃木県さくら市早乙女2114
028-686-4126
入浴料 1050円(18時以降は650円)
<源泉:喜連川早乙女温泉>
含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物塩泉(中性・高張性・高温泉)
73.4度
pH7.4
成分総計 15.848g/kg
1300m掘削・動力揚湯
浴槽で淡ウグイス色帯びた白濁
揮発性のあるアブラ臭、淡いがコクのある硫黄臭あり
アブラ味、淡タマゴ味、強苦味、淡塩味あり
スベスベ感あり
加水かけ流し
2014年9月入湯
※数値はH14年の分析書より

