某湯を一つ。
とある山道を歩いていると、もったいなくも源泉が噴射されているところがあった。
周りには白い湯の花の堆積があり、良質の硫黄泉エリアのようだ。
さらに進むとちょっと開けたエリアがあり、何やら掘っ立て小屋があった。
張りボテと言おうか、つっかえ棒がないと今にも崩れそうな(失礼)小屋。
実際、手前の廃材が散らかっているところは木材が腐っていて足を踏み外しそうになる。
近寄る者を拒む雰囲気だ。
しかしタオルや脱衣篭のようなものがあり、たまたまドアも半開き。
失礼して中を覗いてみたら…びっくり!
某小屋の湯
瀟洒な浴場なのであった
外はボロボロだけど、中はピカピカ。
靴を脱いで拝見させていただく。
スノコ状の洗い場も新しく、窓のスダレが何とも風流。
オーナーさんは相当なスキモノとお見受けした
石を使った浴槽は小ぶりだがしっかりした造り。
浴槽の石がそのまま浴室の壁となっている。
湯口は浴槽内にあった。
源泉は透明だが、時間が経つと少し白濁してくるようだ。
白い湯の花が多量。
失礼して味見をさせていただいた。
酸味と苦味がしっかりある、硫黄泉。
おそらくスベスベ感もあって、何とも素晴らしい源泉だ。
ただし、オーナーさんを探すがどなたか分からず、ここまで。
勝手に拝見して誠に失礼いたしましたm(u_u)m
許可得ず立ち入ったことをお詫びいたしますm(u_u)m
もし見つけることがあっても勝手に入浴はご法度ですので、よろしくお願いします。
…こんな湯小屋、趣味で作れたら最高だなぁ~
某小屋の湯
36~37度
源泉は無色透明
浴槽でやや白濁
白い湯の花多量
強い酸味と苦味あり
スベスベあり
完全かけ流し





