水沢温泉郷にある立ち寄り可能施設、「露天風呂 水沢温泉」。
「元湯 水沢山荘」と同じ源泉を使用しているが、山荘の方は日帰りの立ち寄り不可となる。
日が暮れる前に、何とか間に合った。
露天風呂 水沢温泉
強い雨が降る中、館内へ急ぐ。
立寄り料金500円だが、まっとうな温泉手形で無料にて受付
「露天風呂 水沢温泉」の方は立寄り専用の施設かというと、そうではない。
素泊まり3000円代から利用できる、自炊可能な湯治宿の機能もあるのだ
それでは浴場へ。
男女別となり、内湯の大浴場と、さらに大きな露天風呂がそれぞれある。
まずは内湯。
注がれる湯は源泉名もそのまま水沢温泉。
58.6度の含硫黄-カルシウム・マグネシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉(硫化水素型)。
久々に長い泉質名
pH6.6で、成分総計は2.64g/kg。
いくつかの宿で使用しているが、秋田駒ケ岳の中腹に湧くその湧出量は自然湧出でなんと1850リットル/分(1000リットル/分の表記もあり)もあるそうだ。
源泉は無色透明だが、内湯では灰色がかった白濁をしていた。
浴槽の大きさの割りには投入量は多くないが、おそらく加水せずにかけ流しにするためだろう。
仄かなアブラ臭とコクのあるタマゴ臭。
タマゴ味と、淡い塩ダシ味あり。
硫黄泉らしいスベスベ感があった。
目立った数値では硫化水素系の数値(総計で20mg越え)の他は、遊離二酸化炭素が358mgほど、あとはメタケイ酸も278.6mgある。
二酸化炭素は感じることはできなかった。
そのメタケイ酸の数値も関連しているのか、名物の露天風呂では美しい青味がかった白濁だった。
やはり人気があって常に人が居て、露天風呂の写真はこれだけ。
内湯も露天風呂も湯使いは、完全かけ流し。
自炊宿のわりには渋さこそないが、そんなことはこちらの勝手なイメージの世界。
なんともあっぱれな風呂であった
2014年8月の北東北攻めシリーズはこれにて終了。
秋田で始まり、秋田で終わった。。。
最初はここだから、さんざん寄り道した(アップの)とは言え、やはり三ヶ月かかった(^o^;)
実際は正味三日間の湯巡りだけど
長々とお付き合い、ありがとうございました。
あ、でももしかしたらオマケ編を追加するかもしれませんが(^_^;)
次シリーズは2014年9月の主に宮城・山形編を予定してます…そう、また東北
露天風呂 水沢温泉
秋田県仙北市田沢湖生保内字下高野73-15
0187-46-2111
立寄り入浴料500円のところ、まっとうな温泉の手形で無料
<源泉:水沢温泉>
含硫黄-カルシウム・マグネシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉(硫化水素型)
(低張性・中性・高温泉)
58.6度
pH6.6
成分総計 2.64g/kg
源泉で無色透明
浴槽では内湯で灰色がかった白濁、露天では青味がかった白濁
コクのあるタマゴ臭、微アブラ臭あり
タマゴ味、淡塩ダシ味あり
スベスベ感あり
完全かけ流し
2014年8月入湯
※数値はH21年の分析書より