老舗のラーメン2つ:西麻布「赤のれん」、湯河原「王ちゃん」 | 温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

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久しぶりにラーメンネタ。

博多ラーメンを最初に食べたのは10代の終わり頃、たぶんあの「なんでんかんでん」…でも今はなき店だ。
その「なんでんかんでん」が環七に店を出すよりも前、今から40年近く前からオープンしていた博多ラーメンの店が、西麻布「赤のれん」
10年以上ぶりの再訪だ。


博多麺房 赤のれん




店の外観は西麻布の通りに溶け込んでおり、さほど老舗感はない。
それにしても激動の土地柄であり、ずっとこの場所でやってきているといのはすごいことだ。

注文したのはやはりシンプルにラーメン700円。



改めて食べてみて、ああ博多ラーメンというより、赤のれんのラーメンなんだなという、当たり前の感想だった。
これはもちろん良い意味である。
とがったクセなどはないけど、優しくもしっかりとした旨みがあり、安心して食べ続けられる。
美味しかったなぁ。
また行こう。


麺房 赤のれん

東京都港区西麻布3-21-24
03-3408-4775






湯河原の知人宅にお邪魔したとき、帰り際に教えてもらった店。
かなり奥まったところにあり、住所的には神奈川県の県境を過ぎてしまうため、正確には静岡県熱海市になる。
それが、王ちゃん


王ちゃん




住宅地の奥っていうぐらいの場所で、飲食街からは遠く離れている。
先の赤のれんとあまりにもシチュエーションが違うが、この地で何十年も営業しているのだ。
メニューは麺類の他にもカレーやかつ丼、オムライスなどもあり、地方の食堂かと思うが、入った感じはカウンターが中心の、完全にラーメン屋である。



夫婦でやっておられ、ご主人はまさに王ちゃんって感じの方なのだが、写真は少しボカしておく。

注文したのはもちろんラーメン700円



王ちゃんのラーメンは小田原系の元祖的な味わいとか、いやこれが湯河原系なのだというマニアな会話も聞いたことがあるが、ぼくには分からない。
色は濃いめだがすっきりとしたスープはとても優しく、ちぢれ麺とも相性がよくて、でもチャーシューはしっかり味わい深く、全体的になんだかとてもよい
とりわけ大きな特徴はないが、ニンマリと美味しい
店、そしてご主人の醸しだす雰囲気、そしてこのラーメン。
ある意味完璧な一杯だった。


王ちゃん

静岡県熱海市泉39
0465-62-7293