2010年4月の北海道湯巡りシリーズの続き。
前日は白老あたりを回っていたが、この日は飛行機に乗って帰らないと行けない日。
性懲りも無く湯巡りをすることは決意しつつも、不慣れで広い北海道であるのと、あいにくの雨模様であるのとを考慮し、近場の日帰り施設系を回ることにする。
最初に向かったのが余市。
ニッカウヰスキー のお膝元だが、車で回っているため試飲は断念。
すぐそばを通ったのに…。
気を取り直して温泉に集中。
この日最初に向かった温泉施設にはなにやら飛行物体が…。
余市川温泉 「宇宙の湯」
そう、スペースシャトルが飛んでる余市川温泉、その名も壮大な「宇宙の湯」。
でも温泉銭湯なのだ。
ここ、あの宇宙飛行士・毛利衛 さんの実家だったところなんだそう。
元々は「喜久乃湯」という銭湯であり、そこが実家だったのである。
その後、現館主・茅根英昭さんの父、昭さんが譲り受け、1979年に温泉掘削に成功。
余市川温泉という温泉銭湯となった。
すっかり宇宙の町となった余市の温泉銭湯は、ややささ濁り透明のナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉で源泉温度も42.5度。
黒や茶の湯の花が結構あるが湯自体にあまり特徴はなし。
若干消毒と加温でかけ流し使用とのことだけど、源泉浴槽から溢れた湯がそのまま気泡湯に流れ込み、そこでは循環してるような気も…。
まあ新湯は結構注がれていて、ろ過はしてないのは間違いなさそう。
雰囲気はまさに温泉銭湯。
地元の方で賑わっていた。
余市川温泉 「宇宙の湯」
入湯料 420円
ナトリウム‐塩化物・炭酸水素塩泉(含重曹‐食塩泉)
低張性・弱アルカリ性・高温泉
42.5℃
8.1pH
2.602g/kg
300リットル/分
無色ややささ濁り
無味無臭
湯触りは普通
黒や茶の湯の花あり
内湯のほか、露天風呂もあり

