ちょっと詰め込みすぎて同行のタカちゃんと後ほど反省することになるが、まあそれはさておき、早起きしてまず向かったのは三沢温泉「三沢保養センター」。

青い建物連は昭和の開業当時のままの姿らしい。
正面に見える「お食事処」と書かれた建物。

かなりイッてる感じがするが(^^ゞ、現役の湯治部屋とのこと。
そう、温泉銭湯として紹介されることが多いこちら、元々湯治場として開業し、今も続いているのである。

建物はいくつかあり、カーテンが閉まったこちらは何の建物かはわからなかった。
窓に「三沢温泉」と主張があるので、間違いなく温泉関係の建物なのだが。
それでは浴場へ向かおう。
三沢温泉 「三沢保養センター」

猫が出迎えてくれた。
ごちゃっと色んなものが同居できている包容力が心地よい
古いけど掃除とかはちゃんとされている感じ。
では浴場へ。
このあたりは銭湯感がしっかり。

壁の上に張ってあるパネルには設立の目的などが書かれている。
曰く、「社会福祉事業法に基づき福祉事業の一環として設立され、老人に対し機能回復訓練・入浴療法の相談に応じ、併せて健康の増進、各種の研修等のため便宜を供与し、老人の健全な憩いの場として利用することを主眼に運営されている」云々…。
と言うわけで、全面的に年配の方向き施設なので、まだ年配手前な我々はお邪魔する感じで入らせていただこう

浴室は湯気が充満、写真が白くてすみませぬm(u_u)m
手前左に打たせ湯(後述)、その奥と手前右がカランなどが並ぶ洗い場。
右奥がメインの浴槽である。
床の真ん中に桶が重ねられ、椅子も寄せられていた。

上の写真は浴場の奥から入口側に向かって撮ったものだが、カラン連の奥に小さな浴槽がある。
これがあまり記憶にない(・_・;)
普通なら一番ハイレベルな湯として取り上げる可能性があるような状況なのだが、写真もここに写っているだけ。
他の人の記事を読むと、どうやらここが一番新鮮な状態なようで、これは抜かった!(´Д`;)
機会があれば再訪しよう。
ではメインの浴槽へ。

一度に数人はゆっくり入れそうな浴槽は床のタイルから浴槽の縁へのせり上がりが美しい。

僅かに黄緑がかった透明な湯はざんざんにかけ流されている。
源泉温度43.2度、pH8.9のアルカリ性単純温泉。
810m掘削の動力揚湯。
浴槽内では少し温度が下がるが、それでも完全かけ流しだ。
淡い鉱物臭があり、仄かな塩味があった。
黒い湯の花も少し見受けられる。

写真では何か浮かない顔をしているが(^_^;)、浴感はしっかりとしたスベスベ感のあってゴキゲン
源泉名「三沢温泉」は成分総計0.389gだが、こちらもメタケイ酸が186mgと半分に迫る量。
炭酸水素イオンは17.3mgと少ないものの、炭酸イオンが30mgある。
炭酸イオンも割合的にかなり多いほうであろう。
これは年配の方だけに独占させるのはもったいない!
世の女性達、間違いなく美人の湯でしょう
この源泉、カランからも出るのだ。

湧出量は不明となっていたが、十分にあるのだろう。
打たせ湯は「滝」と呼ばれている。

これは残念ながら圧が弱い。
長い時間をかけて打たれよということなのか
目覚めの1湯目から、雰囲気といい湯といい、ゴキゲンな始まり。
しばらく三沢シリーズ、続きます。
三沢温泉 「三沢保養センター」
青森県三沢市三沢学園沢41-32
0176-54-3637
立寄り入浴料 280円
素泊まり 要確認
<源泉:三沢温泉>
アルカリ性単純温泉(アルカリ性・低張性・高温泉)
43.2度
pH8.9
成分総計0.389g/kg
810m掘削(動力揚湯)
微々黄緑透明
淡鉱物臭あり
微塩味あり
しっかりしたスベスベ感あり
完全かけ流し
2014年8月入湯
※数値はH11の分析表より





