昨年8月の北東北シリーズ。
次に紹介する浴場は、これまた現在はもう無い。
ぼくらが訪れてしばらく後に、新たな施設を作るために取り壊してしまったらしい。
ジモ専というよりかは、個人所有の浴場に近いかもしれない。
看板など何もない小屋。
湯ヲタの勘が働かないと、これが浴場であるとは分からない。
浴槽一つのみで男女に分かれていないため、基本的に入浴者1組ごとの貸切仕様だ。
この浴場に入れたのは実にラッキーであった。
ある人からオーナーさんをちゃんと紹介してもらえたため、日暮れ後の入浴、そして翌朝の見学を許された。
よって写真は朝と夕暮れ後のものが両方混ざっている。
通常ジモ専の建物を見分ける特徴として湯気抜きやしっかりした換気扇を目印にするなどがあるが、それらしいものも見当たらない。
源泉の温度が適温だからかもしれないが、実際は湿気が篭ってしまい、中はちょっとカビ臭かった(^^ゞ
某ジモ湯

扉のDが何を意味するかは不明
いかにも手作り感溢れる建物だ。
脱衣スペースは広い。

ストーブが置かれていたが、青森でもさすがに8月、火は入っていない。
脱衣棚や篭らしきものは見当たらないため、ソファに脱いだ服を置いて、浴場へ。
おお~っ!!
また出た~っ、コンテナ浴槽!!
しかも、ただ置いてあるだけ。
湯は外から無造作に引き込まれた太くて柔らかいパイプから、ざんざんと容赦なく注がれている。

浴感はツルスベたっぷりで、温度は40~41度ぐらいだろうか。
カビ臭さを除けば極上の湯だ
もちろん完全かけ流し。

こんなコンテナ浴槽がまだあったとは!
もう少し換気をよくすれば、快適すぎる浴場
夏以外はこれほど湿気もたまらないかもしらないし。

デカイ男が二人入ることができる、しっかりしたコンテナだった。
この浴場が取り壊された後も、どうやら跡地にもう一般開放ベースの浴場が造っている(できている?)ようだ。
それはそれで、また入ってみたい…入れた暁にはそこは某扱いではないだろう。
そういうわけでコンテナ浴槽はなくなってしまったが、源泉はまったくもって健在なので、ご心配なく
某ジモ湯
青森県某所
すでに2014年中に取り壊され、別施設になっている模様
アルカリ性のモール泉
40~41度
淡褐色透明
微タマゴ臭あり
淡タマゴ味、淡甘味あり
しっかりしたツルスベ感あり
完全かけ流し
2014年8月入湯



