某系を一つ。
これはこの辺を巡られた方にはすぐ分かると思うけど、ここではやはり某扱いで。
並んでいるのはこのような廃墟…廃業してから数年というところだろうか。

建ち並ぶ使われてない建物の合間には小川が流れており、そこに勢いよく排出されているものが…。
某廃業旅館の垂れ流し

夏だが湯気を上げて塩ビ管から出ている液体は、間違いなくしっかりとした温度の温泉
とりあえず湯の排出エリアまで、同行タカちゃん持参のタライや塩ビ管を、それなりに苦労しながら運ぶ。
湯口の塩ビ管に寄ってみると…

落ちる湯の周りには一つ一つが大きい白い湯の花が堆積している。
湯口(塩ビ管)周りにもビロビロ状態
湯口の真下にはタライが置けないため、小川の中にタライを固定し、延長の持参塩ビ管を使って源泉を送る。

無色透明の源泉は軽く50度越え(温度計忘れた)で、とてもじゃないがそのまま入ることはできない。
淡いコクのある硫黄臭がして、やや苦味を帯びた強い塩味が特徴。
細かく観察すると色んな風味が感じられる。
なかなか複雑で濃い湯である。
時間が経てば湯の色は変わりそうだ。
湯は勢いがあり湯船
も小さく、かけ流しではいくら待っても温度は下がらないため(^^ゞ、ここは仕方なく川の水を投入。

浴感はスベもキシもあり、白い溶き玉子状の湯の花も素晴らしい。
ああ、宿にあった重厚な浴槽で、加水無し完全かけ流しの湯に入りたかったなぁ。
某廃業旅館の垂れ流し
土類系の塩化物泉
50度以上
無色透明
淡コク硫黄臭あり
やや苦味を帯びた強塩味あり
白い溶き玉子のような湯の花あり
スベキシ感あり
完全垂れ流し(川の水を加水して入浴)
2014年8月入湯



