某廃業旅館の垂れ流し | 温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

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サックスやフルートを吹くテディ熊谷のブログです。基本的に自分の忘備録の為の温泉日記が中心です。参考になれば幸いですが知識を張合うつもりはありません。酒&食話、もちろん音楽も取上げます♪ ※各投稿内容は訪問年月を確認願います。情報が古くなっている可能性あり。

北東北、昨夏の湯攻め編に戻る。
某系を一つ。
これはこの辺を巡られた方にはすぐ分かると思うけど、ここではやはり某扱いで。

並んでいるのはこのような廃墟…廃業してから数年というところだろうか。



建ち並ぶ使われてない建物の合間には小川が流れており、そこに勢いよく排出されているものが…。


某廃業旅館の垂れ流し




近寄ってみよう。



夏だが湯気を上げて塩ビ管から出ている液体は、間違いなくしっかりとした温度の温泉

とりあえず湯の排出エリアまで、同行タカちゃん持参のタライや塩ビ管を、それなりに苦労しながら運ぶ。


湯口の塩ビ管に寄ってみると…



落ちる湯の周りには一つ一つが大きい白い湯の花が堆積している。
湯口(塩ビ管)周りにもビロビロ状態


湯口の真下にはタライが置けないため、小川の中にタライを固定し、延長の持参塩ビ管を使って源泉を送る。



無色透明の源泉は軽く50度越え(温度計忘れた)で、とてもじゃないがそのまま入ることはできない。
淡いコクのある硫黄臭がして、やや苦味を帯びた強い塩味が特徴。
細かく観察すると色んな風味が感じられる。
なかなか複雑で濃い湯である。
時間が経てば湯の色は変わりそうだ。

湯は勢いがあり湯船も小さく、かけ流しではいくら待っても温度は下がらないため(^^ゞ、ここは仕方なく川の水を投入。



小川の中から廃墟を眺めながらの濃厚湯をいただいた。



浴感はスベもキシもあり、白い溶き玉子状の湯の花も素晴らしい。

ああ、宿にあった重厚な浴槽で、加水無し完全かけ流しの湯に入りたかったなぁ。




某廃業旅館の垂れ流し


土類系の塩化物泉
50度以上
無色透明
淡コク硫黄臭あり
やや苦味を帯びた強塩味あり
白い溶き玉子のような湯の花あり

スベキシ感あり
完全垂れ流し(川の水を加水して入浴)


2014年8月入湯