お馴染み奥会津方面へ向かった。
2日目の宿泊地は早戸温泉「つるの湯」の湯治棟。
以前日帰りにて立寄ったことはあるが、宿泊は初めて。
選んだ理由は素泊まりができることもあるが、日帰りでは入れない湯治棟専用の浴槽があるのだ

※なお写真は時系列ではなく、また例によって湯仲間からの写真も拝借してます
早戸温泉 「つるの湯」 日帰り棟・湯治棟

入口も建物も日帰りとは違う。
日帰り施設は2004年にできたが、湯治棟は以前「つるの湯」という宿だったとのこと。
日帰り施設ができた後、宿は湯治棟として残ったのだ。

部屋の入口はふすまで、しっかりとしたプライバシーを気にする人には向かない。

2間続きの部屋で、宿泊料は3815円/人(4~10月・2名以上)。
この宿泊料で湯治棟の浴場はもちろん、日帰り棟の浴場も利用できる。
実際の到着は20時過ぎ。
日帰り棟の方は利用時間が21時までで翌朝も9時以降しか入れないため、まずは日帰り施設に向かった。
飲泉所でまずは源泉を確認
湯治棟の宿泊客を告げ、浴場へ。
クローズ時間が近いが最後の立寄り客がまだ内湯でゆっくりされていたため、まずは露天へ向かう。

さきほど飲泉したばかりだが、コップがあると(無くてもだが)反射的に飲泉。
微アブラ臭のある塩・ダシ味。

只見川が一望できるはずなのだが、真っ暗で何も見えない(^o^;)
それでも心地よい夜風にあたりながらの熱めの露天風呂は気持ちよかった。
それでは内湯へ。

先ほどの先客はすでにおらず、我々での貸切状態。
やはり薄暗いため湯の色ははっきりしない。
以前昼に訪れたときは淡緑白色濁りって具合だったが、もう深みのある色に見えたがよくわからず。

源泉は露天も内湯も同じ。
ちなみに湯治棟の浴場も同じ「早戸温泉源泉」。
源泉温度52.9度のナトリウム-塩化物泉。
これをすべての浴槽で完全かけ流しにて使用している。

仄かなアブラ臭と微アブラ味、塩・ダシ味の他、若干の苦味も感じられた。
しっかりしたスベスベ感もある、やはりよい湯だ

最後にみんなでいつもの記念撮影をして、部屋に戻る。
湯治棟の浴槽も時間的にもう入れないため、後は部屋でお楽しみ宴会タイム

こちらへ来る前にスーパーの閉店間際の値引きタイミングを狙って色々と買い込んだ。
中でもこのとき一番の目玉が馬刺し。

会津地方も馬肉を食べる習慣があり、ニンニクや生姜醤油のほか、甘辛い味噌をつけていただく。
その味噌もついて、1パック1000円以下だったのがさらに半額。
思わず2パック購入
馬刺しがてんこ盛りの宴会、なかなか贅沢な気分だった~
写真に写ってないが、前日とは別の日本酒(一升瓶)もいきましたとさ。
もちろん自炊棟だけに、台所もなかなか広々している。

結局このときもお湯を沸かしたぐらいだったなぁ…次回はちゃんと自炊をしたいものだ(;^_^A
早起きし、メインの「のみ不可」自炊棟浴槽へ向かった。

やはり湯は淡緑白色に濁っていた。
浴槽と洗い場のバランスが何ともよく、規模を含め実に落ち着く浴場である。

日の光のため湯の色が違って見えるが、湯口には同じくコップが置かれていた。
飲んだ翌朝にも身体に美味しい源泉だ

湯口のアップ。
茶色味を帯びたクリーム色の析出物が美しい。
源泉自体はほぼ透明である。

湯口と対角線上にあたる角は析出物によるオーバーフローロードになっていた。

スベスベ感がしっかりある、総計5.7g/kgほどの適度な重みのある湯はやはり身体に効きそうだ。
炭酸水素イオンが880mgぐらい、硫酸イオンが610mgぐらいというバランス。
メタケイ酸が220mgぐらいあり、これが浴後の心地よさを作っているのかも。
最後にこちらの浴槽でも全員で記念撮影。
只見川らしい色にはこの湯も貢献しているのかもしれない。

散歩をしても気持ちよい風景。
朝風呂を堪能した後、我々は柳津、西山温泉エリアへと向かった。
早戸温泉 「つるの湯」 日帰り棟・湯治棟
福島県大沼郡三島町大字早戸字湯ノ平888








