実は宿の前まで行っていたが訪れずにいた理由は、使用源泉が川古温泉からの引き湯と聞いていたから。
また立寄り入浴料金が1000円と、このエリアにしては高額だったから(^_^;)
ただし宿への行程で川古温泉では感じられなかった濃い硫化水素臭を感じたり、川古温泉ではほとんど確認できなかった泡付きが評判になっていたりして、気になることはいっぱいあったのだ

というわけで、意を結して来訪~!
広河原温泉 「旅館 峰」
かなり雪があった。
ただし宿の前へのアプローチは問題なし。
しかしそれからがちょいと問題あり。
宿は開いていた。
しかし、中に入って案内を請うために、「すみません」「ごめんください」と呼べども呼べども反応がない。
玄関先にはこんな表記が。
おばあさんは出てこないが、手入れはそれなりにされている宿である。
まあそんな感じなんで終始浴室は独り占め

もっと鄙びた感じを想像していたが、意外と(失礼)こざっぱりしている。
手入れもよくされている感じ。
浴槽は数人がゆったり入れるぐらいの広さ。
上の写真ではわかりにくいが、底は玉砂利など石が敷き詰めてある。
ではその写真。
無色透明の湯は川古温泉からの引き湯とのことで、源泉温度39度のカルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉。
完全にかけ流されており、しっかりオーバーフローも観察。
よってかなりぬるく、1月の時期ともなると、どうしても長湯となる。
まあ1000円支払ってるわけだし、この際ゆっくりさせてもらった

淡い硫化水素臭と仄かな石膏臭があり、淡いタマゴ味が美味しい

そういえば浴室にも飲泉を促す表記が。
広い浴室は洗い場も広めで、カランは成分で黒ずんでいた。

ぬるめの湯はなかなか出る気になれず、必然ゆったりと過ごすことになる。

玉砂利が気持ちよいなあなどと思いながらじっとしていると、皆さんご指摘のように細かな泡がぎっしりとつき始めた

もともとスベスベ感のある湯に泡のプチプチが加わって、極上ニュルプチとなった

いやあ、泡付き観察は時間を忘れますなぁ
こちらも予定よりもずいぶんと長居をしてしまった。

さて、最初に書いた濃い硫化水素臭。
これはこの源泉(浜屋の湯源泉)からのものではない。
実はこちら広河原温泉には独自源泉がある。
ただ温度が低いため現在は使用されてない。
このときは下調べ不足と雪の深さのためその源泉観察はできず。
時期を改めて必ずチェックさせていただきます!
広河原温泉 「旅館 峰」
群馬県利根郡みなかみ町相俣2617
0278-66-0155
立寄り入浴料1000円
<源泉名:浜屋の湯源泉>
カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉
39度
pH7.9
成分総計1.37g/kg
700リットル/分
無色透明
微硫化水素臭・微石膏臭
淡いタマゴ味あり
スベスベ感あり
細かな泡付き多数
完全かけ流し
2014年1月入湯
※数値はH16の分析表(川古温泉)より







