というのも、4/29でクローズしてしまうから…

湯好きの皆さんなら周知かもしれない、やまとの湯系列の大量閉鎖。
詳しい事情は知りませんが、ウチの近所の「わらび やまとの湯」も4/29で閉鎖となってしまう。
もう何度も訪れてるけど、クローズ前日に最後の惜別入湯をしてきた(`・ω・´)ゞ
わらび やまとの湯

入浴料780円のところ、惜別ですがすみません、温泉博士の手形で無料にて入浴。
今までもほとんどが手形で無料入浴だったなぁ…お世話になりましたm(u_u)m
館内には営業終了の案内が、地味にだけどいくつか並んでいた。

クローズが決まってからはあまり館内の手入れはしてないようだった。
それでも相変わらずの盛況ぶり。
そう、いつ行っても混んでおり、源泉使用エリアの露天風呂では一度も貸切状態になったことはありませぬ。
それでは浴場へ。
温泉は露天エリアのみ使用。
いつも混雑のため、ついぞ一度も浴槽写真は撮れずじまい。
写真はサイトから拝借。

典型的な黒湯で透明度は10cm程度。
1200m掘削したナトリウム-炭酸水素塩温泉は源泉温度は27.4度。
純重曹泉だ。
湯使いは加温のうえ循環ろ過だが、消毒臭はほとんどなく、源泉の性質は十分に味わえる。
特徴的なモール泉の甘い香りに、いくぶん臭素っぽいコクのある香りも混じっている。
塩っぽさはほとんどなく、重曹泉の甘味がはっきりある。
浴感は強めのツルスベ
炭酸水素イオンは1554mg、炭酸イオンも63.3mgある。
pHは8.1の弱アルカリ性で、メタケイ酸も106.3mg。
十分に美人の湯であろう
露天風呂は常に10人ぐらいが入ってる具合。
この左奥に温泉使用の寝湯がある。
常連さんたちの会話を聞いていても、皆さんこの湯を愛してらっしゃる。
このエリアには他にも日帰り温泉があるのだが、ここが好きという人が多い。
ここまでの重曹泉はそれなりに貴重なのをわかってらっしゃる。
夏頃に別経営でリニューアルオープンするとか、いやマンションに建て変わるとか、噂はいろいろ。
湯使いはいかにも「やまとの湯」だったが、源泉の魅力はかなりのものだった。
こちらの源泉は同じやまとの湯グループのいくつかにローリーしていたが、それもどうなるのだろうか。
フロントの女性に尋ねても、明確な回答はなかった。
ありがちなスーパー銭湯の温泉施設とは言え、クローズは寂しい。
この源泉を生かしたリニューアルを期待したい。

