こちらからの続編となる。
広田鉱泉では奥にある「湯元館」をまず訪れた。
鄙び系か(失礼)と思ってたら、意外にも森の中にあるちょっと瀟洒な感じの宿といったイメージだ。
広田鉱泉 「湯元館」
立寄り入浴料は500円。
清潔感のある館内を眺めながら奥の浴室へ向かう。
貸切状態での入浴となった。
内湯は湯気で真っ白だったので、通気をしている内に露天から。
わずかにささ濁りぐらいの湯が加温・循環にて使用されている。
こちらの源泉はその名の通り冷鉱泉。
掲げてあった分析表は昭和53年と古い上、手書きで読みづらいところもあり、現在の源泉の情報を正しく伝えているとは思えないので参考程度に。
源泉温度16.6度というのはさほど変わってないであろう。
しっかり加温。
循環しているが塩素臭は記憶にない。
加温・循環状態ではほぼ無味無臭。
記憶に残るしっかりとしたツルスベ感がある。
あまり分析せず、内湯に戻る。
少し湯気が引いたといえ、写真はご覧の通り(^o^;)
こちらももちろん加温されており、循環もされている。
ただしオーバーフローもあり、湯はそんなに劣化してない気がした。
白や茶色の湯の花も多数確認できる。
やはり少しささ濁りしており、ツルスベ感は強い。
この湯口のそばにはカランがあった。
期待を込めて捻ってみたら、やはり純な冷鉱泉の源泉だった
テイスティングはもちろんこっちで念入りに。
仄かなアブラ臭、淡い硫化水素臭がある。
タマゴ味もちゃんとあり、かなり強い甘味があった。
pHは9.07となっていたがもっとあるのではと思わせる。
炭酸イオンではなくヒドロ炭酸イオンが44.7mgとなっており、このあたりが強いツルスベ感の元なのか…ヒドロ炭酸イオンと炭酸水素イオンってどう違うのか…ヒドロってハイドロで水素じゃないのか…うぅむ、まだ勉強が足りない。
泉質は分析表では低張冷鉱泉とそっけない
分析値的にはメタホウ酸が6.18mgなので温泉法に当てはまる。
総計は0.5142g。
もちろん浴槽にじゃんじゃん投入。
セルフかけ流し状態にして、浴感もさらにアップ
かなりぬるくしちゃいました、宿の人、すみません!
夏にこの非加熱源泉にそのまま入ったら相当に気持ちよいと思われる。
ああ、やってみたい!
次はもう一軒の「中山旅館」へ。
広田鉱泉 「湯元館」










