以前ちょっとだけ触れたけど、その後アップしようかどうか迷っていた湯。
営業目的で掘削したけど諸般の事情で現在は身内だけで使用している湯だけに、詳細は触れられません。
偶然に縁があっていただけた1湯。
所有者の方にただただ感謝m(_ _ )m
目印は櫓。
そして実際湯が1000m地下からポンプアップされるのは、このドラム缶。
脚立を借りて、湯が上ってくる状況を観察させてもらった。
泡の塊がどんどん上ってくる。
湧出量は600リットル/分と相当な湯脈だ。
普段見ることのできない光景に大興奮![]()
パイプを通じて投入される浴槽は2つ。
仮設で開放していたときはこの他の浴槽も使用していた。
いずれもこの独特な形の浴槽は、ワンボックスカー用の大型ルーフボックスの「型」とのこと。
オーナーの本業の関係なのだろうか。
泡の塊のような源泉はこんな感じで投入される
湯口の寄りはこんな感じ。
湯が増えると湯の中に投入するスタイル。
そう、源泉温度が42.8度だからだ。
もちろん何の手も加えない完全なる源泉かけ流し。
泉質は高張性のナトリウム-塩化物温泉。
総計は23.5gとなかなかのヘビー級![]()
このように泡々がスゴイのだが、源泉の遊離炭酸は9.8mgしかない。
動力揚湯をするとこんな感じになるのだろうか。
源泉温度は42.8度だが、投入当初はぬるい。
徐々に温度が上がってくる。
かけ流しは浴槽面のオーバーフローではなく、浴槽端にある穴よりナイロンのホースを通じてそばに流れる小川に導かれていた。
イイ感じに湯が満ちてきたので、いただいた。
投入したての時点でほぼ無色透明。
時間が経つと若干濁るようであるが未確認。
淡い金気臭と僅かなアブラ臭を感じる。
数値なりの苦い塩味があった。
浴感はスベキシ。
泡は次第に落ち着いていくが、地上に出た瞬間ではこのぐらいの泡まみれ![]()
鉄函入浴とはこんな感じかと、感激した瞬間だった![]()
実は後日再度ここに向かったのだが、そのときは誰もいなくて取り付く島も無し。
これが普通の状態。
ただオーナーの話によると、一般営業を諦めたわけではなく、とりあえず足湯からでも何とかしたいと思っているらしい。
このような泡々の状態で楽しめるかは不明だが、その暁にはきっちり再訪したいと思っている。
某湯
ナトリウム-塩化物温泉(高張性・中性・高温泉)
42.8度
pH7.3
成分総計 23.5g/kg
600リットル/分
ほぼ無色透明
淡金気臭と微々アブラ臭あり
苦味を帯びた強い塩味あり
スベキシ感あり
荒々しい泡多数
完全かけ流し
※数値はH18の分析表より











