※六龍鉱泉は2020年8月で閉業しました
2013年3月終わりの土曜日。
上野の夜桜 ですっかり花冷えのためグッと温まりたくなるのが心情![]()
熱燗や鍋もよかろうが、やっぱり湯でしょう![]()
湯と言えば温泉。
このエリアは現在2つの温泉に立寄ることができる。
森鴎外ゆかりの宿、水月ホテル「鴎外荘」の鴎外温泉。
その少し先を入ったところにある温泉銭湯の「六龍鉱泉」。
どちらも黒湯の冷鉱泉を沸かした湯だが、今回は久しぶりに「六龍鉱泉」へ。
六龍鉱泉
真冬の本沢温泉などに行ったこの3人の温泉前ショットは久しぶりだ![]()
こちら、入口はこれぞ銭湯たる堂々とした唐破風づくり…ありゃ、写真に写ってないや。
改装しており、新しくきれいである。
数年前までは番台だったが今はフロント形式。
だが銭湯らしい雰囲気は十分。
中に入っても広々した天井の高い脱衣場は見事だ。
掃除なども行き届いておりパリッとした清潔感がある。
やはり高いところに検査結果や効能が誇らしげに列記されていた。
しまい湯まで遅くはないものの、銭湯的にはすいている時間なのか、先客は少ない。
程して我々3人で貸切状態に。
今回は少々酒が入っていたため、いつものような観察はほとんどできてませぬ(^^ゞ
なので以前訪れたときの記録などを引っ張りだしてみたり…写真は今回のみだが。
シンプルな銭湯の構造で、どん突きにある横長の浴槽はすべて温泉を使用している。
向かって左の大きめの浴槽がぬるめでブクブク兼用、右が熱めの静かな浴槽。
ちなみにタイル絵は錦帯橋。
透明度は3~40cmほどの濃くない黒湯。
今どきの分析表は見当たらず(見つけられず)、アルカリ性の重炭酸泉。
15度の鉱泉を加温し循環使用。
塩素臭はほとんど気にならなかった。
ぬるめの浴槽でもなかなかの熱さ。
43~4度ぐらいだろうか。
撮影のためにカランから源泉を出した。
この源泉が素晴らしい。
実はこの日はあまりよくわからなかったのだが、以前訪れたときは淡いモール臭とともに仄かな硫化水素臭が感じられ、甘味とタマゴ味があったのだ。
スベスベ感もあって、マイルドながら良質の黒湯が楽しめる。
熱めの浴槽は47度ほど。
なかなかの熱さだが、入れないほどではない。
あの渋や湯宿のどうにも入れないであろう共同湯の温度を思えば、人が入れるレベルだ![]()
ヤマに続き、ぼくも何十秒か入った。
蒲田あたりの濃い黒湯ではないが、雰囲気もよくオススメの温泉銭湯。
場所柄観光客も流れてくると思われるので、混んでない時間を狙ってどうぞ。
六龍鉱泉 ※六龍鉱泉は2020年8月で閉業しました
東京都台東区池之端3-4-20
03-3821-3826
入浴料 450円
重炭酸泉(アルカリ性・低張性・冷鉱泉)
15度
成分総計1.277g/kg
赤茶黒色で透明度3~40cm
淡いモール臭あり
源泉で微硫化水素臭もあり
甘味と源泉で微タマゴ味あり
スベスベ感あり
加温・循環






