「東多賀の湯 」を訪れた湯好きはほとんどそのまま立寄るであろうのが次の湯。
「西多賀旅館」である。
こうやって見ると「東多賀の湯」とは違うロケーションにあるように見えるが…。
完全に隣である![]()
鳴子温泉「西多賀旅館」
玄関の窓ガラスに写りこんだどこかで見た「東多賀の湯」の看板 でその位置関係が分かるであろう![]()
こちらも立ち寄り入浴料500円だが、湯めぐりチケット2枚でOKは変わらず。
東多賀の湯より人は少なそうだ。
男湯に到着。
ラッキー、またもや独り占め復活~![]()
そしてその浴室はシンプルでグッときたっ!
東多賀の木製浴室とは違い、西はコンクリート。
白い床(あるいは色素の沈着)と、湯の白緑色の対比が美しい!
「西多賀の湯1号泉」の泉質は含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉(硫化水素型)。
東多賀とは色も違うが、泉質も少し違う。
ただしこちらも皮膚病に効く湯を謳っている。
源泉温度は50.1度とこちらも理想的(別の分析表では60.5度)。
もちろん完全かけ流し。
かけ流し溝の美しい白い沈着を見ると、おそらく床全体がやはり沈着物で白く色づいたのであろう。
そして特徴としては明確なアブラ臭である。
東多賀は仄かなアブラ臭だったが、こちらははっきりしていた。
もちろん芳しい硫化水素臭もある。
苦味とアブラ味がある。
こうやって見ても湯の色は何とも美しいなぁ![]()
この色の違いは何の成分に由来するのだろうか…勉強せねば。
pHは6.4とこちらは中性。
浴感はやはりキシキシしていた。
こちらも炭酸水素イオンも比較的多い のだがスベスベ感は少ない。
あるいはガソリンスタンドの湯 のせい?![]()
それでも浴後はサラサラとなる。
メタケイ酸はこちらも十分多い。
東と西のどっちを取るかと聞かれると、かなり迷うであろう(取る必要は無いのだろうが)。
うんうん唸って悩みながら、ぼくは西に一票(^-^)/
鳴子温泉「西多賀旅館」
宮城県大崎市鳴子温泉新屋敷78-3
0229-83-2117
立寄り入浴料 500円(湯めぐりチケット2枚)
<西多賀の湯1号泉>
含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉(硫化水素型)
(低張性・中性・高温泉)
50.1度 (60.5度の表記もあり)
pH6.4
成分総計 2.3476g/kg
白緑色濁り
明確なアブラ臭と硫化水素臭あり
アブラ味と苦味あり
キシキシ感あり
完全かけ流し







