奈女沢温泉「釈迦の霊泉」 | 温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

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サックスやフルートを吹くテディ熊谷のブログです。基本的に自分の忘備録の為の温泉日記が中心です。参考になれば幸いですが知識を張合うつもりはありません。酒&食話、もちろん音楽も取上げます♪ ※各投稿内容は訪問年月を確認願います。情報が古くなっている可能性あり。

天狗の湯「きむら苑」 を後にして向かったのは、いろいろ湯マニア業界的にも喧(かまびす)しい(?)、奈女沢温泉

なめざわと読む。

奈女沢温泉といえば釈迦の霊泉釈迦の霊泉といえば奈女沢温泉

世界にただ一つ、唯一無二の霊験あらたかな御神水とのこと。


こういうのを最初から眉唾物と思って訪れてはいけない。

特に温泉はアル単に始まりアル単に終わるといわれる(こちらの温泉はアル単ではないが)ほど奥深いもの。

湯のインパクトだけがストーリーではないのだ。


さて、県道61号線を走ってると否が応でも目に入る、奈女沢温泉への誘い

だが曲がって上越線をくぐってからが、誘いの本番だ。


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奈女沢温泉「釈迦の霊泉」



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受付で案内を請うと、男性と女性が応対してくれた。

立ち寄り入浴料は1000円と高め。

これでも以前は2000円だったらしいから、半額になったのである。


女性は50歳代半ばらしいがその肌つやから10歳以上若く見える。

これが湯の力としたら、うぅむ侮れない。


女性に案内され、浴場へ向かう。

その途中にもずっと御神水の説明は続く。


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途中の食堂の机に来訪者のノートを中心とした資料が並べてあった。


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どれも自由に閲覧可能。

早く湯に行きたいため、とりあえずスルー。


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御神水源泉温度は22.2度

これを沸かすことで霊泉湯となる(たぶんそういう解釈だろう)。


浴槽はシンプル。


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御神水の源泉浴槽はなく、適温とややぬるめの浴槽が2つ。

加温かけ流しである。


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こちらが手前の適温に加温された浴槽。

無色透明無味無臭の湯が湛えられている。


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湯口は浴槽内。

冷まさないための理にかなった方法。

投入量もそこそこあり、しっかりかけ流されていた


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2つの浴槽の真ん中には飲泉場がある。


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まったくクセがなく、実に飲みやすい。

泉質的にはメタケイ酸の値が51mgで温泉法の温泉

メタケイ酸は50mg以上が規定値だから、すなわち+1mgでギリギリみなし温泉ということになる。


もちろん温泉の効能を数値のみで語ってはいけない。

それは1300年前から薬湯として愛され守られ使い続けられた出雲湯村温泉 を訪れたときにもいろんな話を聞き、ある程度実感した。

そしてその効能はたかだか一回湯に浸かっただけで語れるものではない。

というわけで、ここでは純粋にいつものスタンスで語る。


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奥のぬるめ加温の浴槽はデフォルトでジェット風呂。

まああまり興味の無い分野だ。

手前の浴槽もそうなのかもしれないが、温度キープのため循環併用のかけ流しとのこと。

紫外線殺菌をしているが、においなどにはまったく影響ない。


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手前の浴槽に戻るが、pH9.7となかなかのアルカリ性で、スベスベ感はある。

ぬめりとまではいかないが、心地よい浴感である。


浴槽の壁には蓮の絵が。


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幻想的なタッチ。

他の温泉施設ではありえないかも。


そこそこゆっくりし、帰りにペットボトルで計4リットル(同行者と二人分)、御神水をいただいた。

これが帰宅してから飲んでも美味しく、そういう意味でも普段から飲みたい水であることは間違いない。

ちなみに一般購入すると10リットルで3500円である。

来訪すると一人2リットルは無料で持って帰れるので、やっぱり行った方がお得…(浴場ではコップで飲み放題だしにひひ)。


御神水とともに渡されたのが、これだけの資料。


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御神水で身体がよくなったという手記のコピーが主である。

信じるものは救われる。

こう書いてしまうと軽い言葉だが、体現者には実際そうなのであろう。

そういうスタンスで訪れるとまた違った感想になるかもしれない。


ぼくはここ、好きな温泉だ。



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奈女沢温泉「釈迦の霊泉」

群馬県利根郡みなかみ町上牧3768
0278-72-3173


立ち寄り入浴料 1000円 (2リットルの御神水付)

メタケイ酸の含有量(51mg)で温泉法の温泉

22.2度
pH9.7
成分総計0.13g/kg
無色透明

無味無臭

飲みやすくて美味しい

スベスベ感あり

加温で循環併用かけ流し(新湯投入多し)

紫外線殺菌あり(においは全く無し)