逝ってしまったPCの代わりに地を這い蹲るような速度の昔PCでブログのアップにチャレンジ。
何とか大平台温泉 で6月の箱根攻めは完了。
さて次は関西の湯に飛ぼうかと思い、昨晩なんとか1湯完成してアップしようとしたら、固まってしまってオジャン![]()
疲れてその日は就寝。
一日経って書き直し、再トライであります。
PCのほか、よりによってこの時期なのに(だからか)、冷蔵庫もヤラれた…![]()
そういう時期なんだろうか。
冷蔵庫はさすがに手配済、PCは時間のあるときにまずはデータの救い出しを試みつつ、その後に新規購入を検討。
トラブルといえば大きなのが2年ちょっと前にあった。
実家の車がエンジン炎上
したのだ![]()
その日は神戸の湯を攻めつつ、最後にもう1湯行こうと峠道を登っているときにエンジンぼーん!
以後、トラウマになりその湯は行ってなかったのだが、先月思い直して訪れた。
有馬街道温泉「すずらんの湯」である。
看板を見て敷地に入るが、そこから先に案内看板は見当たらない。
ここを登るのであろう。
そこにあったのはこの黒い建物。
注意書き程度の看板しかなく、華々しさはない。
この落ち着いてるもんね具合は、川崎の「志楽の湯 」を思い出す。
いや、幟がない分、もっと押し付けがない。
1000円以下で立ち寄る温泉として、悪くない雰囲気なのだ。
ようやく申し訳程度に温泉名のある看板(?)を見つけ、いつもの着きました写真を撮影。
有馬街道温泉「すずらんの湯」
料金は大小レンタルタオル付で平日800円。
平日の夕方早めとあって、空いている。
おお、脱衣場はお香がしたためられている。
この香り、ぼくの記憶に間違いがなければ、長野は須坂の名湯、仙仁温泉「岩の湯」の館内で焚かれているものによく似ている!
なかなかセンスがよろしい!
しかもほとんど先客がいないぞ、ラッキー![]()
浴場の意匠も凝っており、なおかつ素敵であった。
手前は分かりづらいが掛け湯である。
そして奥の浴槽に聳え立つコーン状のものは、なんと湯口だ。

ざらついた表面をくまなく流れ落ちるのは、源泉温度27.5度の単純温泉を加温した湯。
加温のみのかけ流し(一部循環ろ過の浴槽もあり)である。
消毒臭なんて野暮なものもない。
この湯壁(?)に身体をあてがうと、またなんとも心地よい![]()
単純温泉といってもここの湯はなかなか個性的だ。
微白黄色にささ濁っており、浴場の随所に赤茶色の沈着が見受けられる。
微硫化水素臭と微金気臭がある。
白っぽい湯の花も結構見受けられるじゃないか。
弱アルカリ性で弱いスベスベ感もあり、総合的に温泉感は高い。
湯の特質は露天エリアの一角にある浴槽でさらに顕著だった。
露天風呂エリア自体の設計もなかなか心憎い。
この日は庭師がせっせと植木の手入れをしていた。
さてその浴槽は東屋のようになった目立たない方の露天風呂だ。
基本的には内湯と同じ感じなのだが、味わいに硫化水素由来の淡い卵味をはっきり感じられた。
湯の使い方がさらに新鮮なのであろう。
またこの石臼のような湯口もよいではないか。
全体的にかなり細かな気配りと湯使いへのこだわりが見受けられる。
写真はないが、白湯はいわゆる宮水を使用。
これも消毒臭などさせず、かけ流しで使用していた。
後ひとつ、源泉まんま27.5度の浴槽があったら完璧だ。
そのうちやるんじゃないかと期待させる施設ではなる。
この「すずらんの湯」がある神戸市北区は天下の名湯「有馬温泉」を有するエリア。
他にも面白い温泉がいくつもあるのだが、ここもそれらと共にしのぎ合える内容の温泉施設である。
かなりオススメ!
有馬街道温泉「すずらんの湯」
神戸市北区山田町小部字妙賀11-1
078-595-2600
入湯料 平日800円 休日900円(大小タオルレンタル付)
単純温泉(低張性・弱アルカリ性・低温泉)
27.5度
pH8.15
6.61マッヘ
成分総計0.439g/kg
微白黄色にささ濁り
赤茶色の沈着あり
白い湯の花あり
微硫化水素臭・微金気臭あり
淡卵味あり(露天)
弱スベスベ感あり
加温・かけ流し(一部循環ろ過)







