嬉野温泉の名物と言えば、温泉を使って作った温泉湯どうふ。
音泉温楽にも出店が出ていた。
それが予想以上に美味しかったので、嬉野の温泉湯どうふ発祥の店、「宗庵 よこ長」を訪れた。
宗庵 よこ長
メニューは温泉湯どうふ関係のほか、蕎麦やうどんもある。
だがここはシンプルにベーシックな温泉湯どうふ420円を注文。
この一人用土鍋に入った湯どうふに手前の薬味を入れて食べる。
普通の湯どうふのようなつけ汁はない。
温泉に豆乳が溶け込んだ豆腐周りの汁が絶妙な塩梅の味なのである。
嬉野温泉の湯があって初めて成せる技なのだ。
豆腐のにがり、塩化マグネシウムと、嬉野温泉の泉質、ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉。
これらの化学反応なくしてこのつけ汁いらずの逸品はできない。
実は前日の夜に飲みすぎで、半ば二日酔い状態。
その上に賄いで出た親子丼を平らげてしまい、胃の状態は相当にダメージを受けていた。
嬉野温泉自体も胃腸によい湯とされているが、さらに消化のよい湯どうふ。
この相乗効果で、ぼくの胃はスッキリしてしまったのだ![]()
まるでよく効く胃腸薬を飲んだかのように。
食べて美味しく、身体も整えてくれる嬉野温泉湯どうふ。
これは嬉野温泉に泊まると大抵は宿で出してくれるはず。
もし出なければ、街に繰り出してでもぜひ試されることを薦めます。
嬉野温泉「宗庵 よこ長」


