頓原ラムネ温泉 の次に向かったのは、やはり同じく炭酸泉系の「加田の湯」。
比較的新しく、食事処が併設した立寄りやすい温泉施設である。
ただしこちらの温泉は炭酸泉とは名乗れない。
CO2の値が924mg/kgと1000mgに足りないからだ。
まあ値としては確かにそうだが、浴感で分かるレベルではなかろう。
とにかく浴場へ。
加田の湯
浴場は檜風呂と岩風呂があり、男女が週替わりとなっている。
この日の男風呂は岩風呂だった。
ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・塩化物泉は源泉温度14.3度の冷鉱泉。
当然浴用加温しており、透明な源泉は浴槽でオレンジ黄茶色になっている。
ただしぬる目で40度弱であろう。
透明度は20-25cm程度。
源泉状態で炭酸の苦酸味と微鉄味。
加温した状態で金気臭が目立ち炭酸の苦酸味、微塩味などが入り組んだエグ味がある。
炭酸水素イオンが3900mgあり、浴用でスベスベ感はあるが、やはり加温で炭酸の泡は消えてしまっていた。
ただし非常によく温まる湯であるのは頓原温泉と同じ。
そしてこちらもしっかりかけ流しだ。
入浴料400円で冷たい冷鉱泉から加温してかけ流している姿勢は素晴らしい。
ところどころ析出物も良い感じでついてきている。
写真にはあまり写ってないが、黄茶色系に混じって緑色の沈着が多いのもよろしい。
風呂から上がり、頓原の水車脇みたいにどこか源泉をしっかり楽しめるところがないか、受付の人に聞いてみたら、間歇泉があるとのこと!
しかも道路を挟んだ向かいの川のそばにあるというではないか!
休館日で源泉を使わないときの方が一際高く上がるという。
まあそれでも少しは噴出しているだろうと道路を渡るが…道路脇が雪に埋もれて川に降りれない…![]()
がしかし、雪の向こうにぴゅぅ~っと垂直に噴出するものが見えた!
…(^_^;)
これなんです。
近づこうとして雪に踏み込んだら股間まで埋まってしまいました。
よってこれぐらいしか確認できず。
この日の炭酸泉系巡りはこれで終了。
次は奥出雲にある神様の湯に~。
加田の湯
島根県飯石郡飯南町下来島707-2
0854-76-3357
入浴料 400円
ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・塩化物泉(低張性・中性・冷鉱泉)
14.3℃
pH6.6
成分総計 7.33g/kg(CO2=924mg・HCO3=3900mg)
源泉でほぼ透明、加温浴用でオレンジがかった黄茶色(透明度20-25cm)
源泉で炭酸の苦酸味と微鉄味あり
加温で金気臭、炭酸の苦酸味、微塩味、エグ味あり
スベスベ感あり
炭酸の泡付きは無し
非常によく温まる
加温かけ流し




