赤羽に武蔵野うどん屋ができたと聞き、来てみた。
あの大勝軒の隣とは、思い切ったアプローチ。
看板には大きく「武蔵野肉汁うどん」と打ち出していて、細かな売り文句は肉汁のことばかり。
肝心のうどんはどうであろうか。
武蔵野うどんと言うには麺の色が白い。
茶色っぽくなきゃダメってこともないんだろうが、やはりあの漂白してない地粉テイストが色合いからも見えて欲しい。
ただうどんは店で打っており、麺としての出来はなかなかよい。
同じく赤羽の讃岐うどん「すみた」には及ばないが、隣のつけ麺には対抗できる。
でも、肉汁に合わすのだからもう少し野趣が欲しいなぁ。
でその肉汁はやや甘いながら、豚の脂ともよく馴染んで悪くない。
テーブルの黒七味なぞを振り掛けようなら、なかなかよい塩梅ではないか。
総合的に判断して、やはり「武蔵野」は「うどん」でなく「肉汁」にかかっていたようだ。
今なら並盛り650円が8/31まで500円。
その値段なら十分にオススメ。
今後はうどんのより武蔵野化を期待。

