老松温泉 の興奮を胸に宿に戻り浴衣に着替え、王道の那須湯本温泉共同湯をハシゴする。
有名な鹿の湯はあまりに混んでおり、未湯のこちらにしぼることに。
那須湯本温泉「川原の湯」
まずは雪で滑る道をひょこひょこ歩きながら「川原の湯」へ。
看板も出ていない。
シャワーもカランもない。
カランのかわりに温泉が湯桶に流れ落ちるような装置がある。
熱めのぬるめの2つの浴槽があるが、温度はそれほど変わらず、熱めでも入ってられる。
木のつっかえ棒を操作して湯量をかえて温度調節するのである。
このあたりは次の「滝乃湯」も同じ。
那須湯本温泉「滝乃湯」
どちらも素朴な共同湯の風情を強く残しており、実に落ち着いて入れた。
余談だが、「川原の湯」に掲げてあった「温泉分析表」のお湯に悪い症状に<精神変質症>というのがあったが、どんな症状だ?
宿に戻り、仕入れた食材と酒で夕食を。
翌朝に再度「滝乃湯」に行こうとしたら、雪が積もっていた。
ちなみにこの民宿「田中屋」 さん。
自家焙煎で珈琲を淹れてくれる。
今まで温泉宿で飲んだどの珈琲よりも美味しかった!
さて、ぼくはこの後、銀座のスタジオで仕事 があったため、1人で戻ったが、残りの二人はさらに「俺たちの那須」を探す旅を続けたのであった…。
入湯料 無料…組合員以外は民宿に泊まったお客のみ入浴可能
行人の湯:酸性明礬泉(酸性硫黄泉) 69.9℃
御所の湯:酸性含硫黄・カルシウム・硫酸塩温泉(硫化水素型) 68.1℃ pH2.53 1.031g/kg
表記は違うがおそらく同じ泉質
共に青白く濁っている 酸っぱい 石膏系の匂いと十分な硫黄臭 スベスベ感もある





