奥会津の「俺湯」巡り…その2<玉梨温泉共同浴場・八町温泉「亀ノ湯」> | 温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

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サックスやフルートを吹くテディ熊谷のブログです。基本的に自分の忘備録の為の温泉日記が中心です。参考になれば幸いですが知識を張合うつもりはありません。酒&食話、もちろん音楽も取上げます♪ ※各投稿内容は訪問年月を確認願います。情報が古くなっている可能性あり。

老沢温泉旅館を後にして、途中「雪国茶屋」にて蕎麦定食を食べる。


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素朴だが美味しい田舎蕎麦。
温かいけんちん蕎麦を冷たいもり蕎麦に変更してもらい、それをおかずにご飯と食べた。


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玉梨・八町の共同湯を目指す。


先に混浴の八町温泉「亀ノ湯」に向かうが夫婦が入っていたため遠慮して橋を渡って玉梨へ。


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玉梨温泉共同浴場


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雪を踏みしめつつ到達。
飾り気のない建物がかえってそそる。


湯船は小さいが湯口からは勢いよく湯が注がれており、ガンガンにかけ流されている。

析出物が黄金色系に美しく彩っており、理想の浴場だ


とくに浴槽の縁は精密な鉛筆画のようなタッチの模様があり、感動する。


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湯には炭酸ガスがかなり多く、シュワシュワしており刺激のある浴感も素晴らしい


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はっきりと湯の重みを感じられるのは、先の西山温泉に匹敵する。


入湯料 寸志(100円)
ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉・硫酸塩泉(炭酸水素塩泉)
低張性・中性・高温泉
45.2℃  6.5pH  3.699g/kg  動力揚湯
ほぼ無色透明(ささ濁り)・炭酸の苦味・鉄味あり
湯口付近では炭酸のシュワシュワ感がかなりあり
湯口に顔を近づけると鼻を刺すような炭酸の刺激臭あり
赤茶色の湯の花あり


十二分に満足し、八町へ移動した。



八町温泉「亀ノ湯」


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続いて橋を戻って八町温泉へ。
旅館「恵比寿屋」 のそばに共同浴場「亀ノ湯」はある。


こちらは混浴で、その分浴槽の広さは倍。


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泉質的には玉梨温泉とよく似ており、やや塩気があるか。



ただこちらは自然湧出だ。


湯口は2本あり、その差はよくわからなかったが、ガンガンにかけ流されている。


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こちらも炭酸が強烈で刺激的な浴感が素晴らしい
赤茶色の湯の花からくる沈殿物あり。


建物は新しくしてるが浴槽が以前のままのようで、これまた雰囲気がよい。


やはり析出物が美しいなぁ。


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入湯料 寸志(100円)
ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉・硫酸塩泉(炭酸水素塩泉)
含重曹・芒硝-食塩温泉
44.3℃  6.4pH  3.136g/kg  16リットル/分
自然湧出
ほぼ無色透明(ささ濁り)・やや塩味・炭酸の苦味・鉄味あり
湯口付近では炭酸のシュワシュワ感がかなりあり
湯口に顔を近づけると鼻を刺すような炭酸の刺激臭あり
赤茶色の湯の花あり


うぅむ、甲乙付けがたい2つの共同湯でした!