神代植物公園(12) (^_^;) そして夕方からは息子と彼女と一杯... | くまぽのブログ

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 本日は (^_^;) 夕方から息子が彼女を連れて来て居酒屋(イタリア風?)で一杯ということでありまして、まあまあ柄にもなく緊張したりとか...しつつも、本日は神代植物公園で講演会に申し込んでありましたので、昼前から神代植物公園へ...時間が遅いので電車とバスで行ってまいりました (^_^) ...

 

 車で行ったり歩いて行ったりとかしてますので、あらゆゆる方角からでも対応できると思いますので本日は普段とは違う経路で行ってみましたが、全く問題無く到着 (^_^;) ...バスの本数が多い経路を見つけましたので、車でいかずともよさそうだなと...

 

 植物園に入る前からなかなかに面白い花が花壇に咲いておりまして (^_^) ...「ティアレラ ピンクスカイロケット」とやら (^_^;) ...ショウマ系?という所ですかね...なるほど、ロケットが飛んで行くところかと...ロケット本体はなくて炎の様子ということになるのかなと...

 

 「アスチルベ」も綺麗に咲いていまして (^_^) ...そっか、その季節に入ってるんだなと...山だとサラシナショウマ等はこれからということになるのかなとか...

 

 こちらは「ペンステモン」ですかね (^_^;) ...名札があったりなかったり...どっかにあるとは思うのですが、見つけられなかったので...

 

 紫陽花も綺麗でありまして、これは「アナベル」なのかなとか (^_^;) ...

 

 これも「アスチルベ」だと思うんですが、なんか前の写真とは違う感じがするけどとか思ったり (^_^;) ...恐らく園芸品種で名前があるんだろうなと思うのですが...

 

 なんて思いつつ、園内に入りましたらサツキの花がお出迎えしてくれまして、まずはそちらから見ていくかと (^_^) ...写真のサツキは「さくら」ということで...「サツキ」なのに「サクラ」かとか (^_^;) ...ちょっと「ふぅ~ん (^_^;) 」と...

 

 こちらは「飛鳥の誉」とやら (^_^) ...「へぇ~ (^_^) 」って感じですかね...というよりも、これまでもマジメに見ていたとは思うのですが、良く眺めますと凄いなと...

 

 こちらは「絹姫」という名前でしたが、花の感じは「椿」か「バラ」かという感じの八重系でありまして... 絞りが入った感じかもなかなか素敵だなと (^_^) ...

 

 こちらは「金采」(添え名 ホタル)であります (^_^) ...見た目モチツツジかなと思いましたが、サツキなんでしょうね (^_^;) ...

 

 こちらは「若恵比須」であります (^_^) 花弁の形が丸い感じなのが特徴かなと...

 

 サツキが並んでいましたけど特に展示名がなく、ちょっと「んっ?(^_-) 」と思っていましたら、写真のようにチョロッとというかんじで「さつき展」の看板が出てました (^_^;) ...なんか遠慮深いなと思いましたが...

 

 こちらは「蛍灯」ということでありました (^_^) ...盆栽仕立てということになりますと、台とかの仕立ても肝になりますので、そのあたりを眺めたりとか...指物の仕立などがちょっと気になるくまぽさんなのであります (^_^;) ...父の関係で指物関連の方に色々と教わったりいたしましたので、細部見ちゃったりするんですよね...だからって別にどうこうということはございませんが...

 

 写真は「護美錦」であります (^_^) ...「護美」は「ごび」と読みますので...「ゴミ」ではございませんので、そこんとこよろしく...

 

 写真はサツキの「雅姫」であります (^_^) ...なんかモチツツジ?とか思っちゃいそうですが、これはサツキなのであります (^_^;) ...なんか似かよった花ですので混乱してますかね...

 

 こちらは「千羽鶴」ということで (^_^) 見立てとしては、小さな花が一杯集まっている様が千羽鶴ということなのかなと...

 

 サツキ展だけでなく、ツツジ園の中にサツキが咲いているのでありますが、なんか見に行く人の数がツツジの時とは雲泥の差と思えるぐらい少ないのはどうしてかなと σ(-_-;) ...たくさんの種類のサツキが咲いておりまして、なかなか見応えあるなと思うのですけど (^_^;) ...

 

 んなことを思いながら、バラ園に向かいまして (^_^) ...今日の講演会のタイトルは「オールドローズからモダンローズへ ~日本の野バラが果たした役割~」ということですので、とりあえずは「野生種・オールドローズ園」を事前に良く見ておかねばと (^_^;) ...

 

 写真は「ロサ・アネモネフロラ」であります (^_^) 中国東部原産ということだそうです。

 

 こちらは「セブン・シスターズ・ローズ」ということでありまして (^_^) ...これは中国でいうところの「七姉妹」というバラかと...「原種交雑種」ということでありまして、名前の元は一本の木に複数の色合いの花が咲くということからですかね...このバラが色々なバラの基本になったりとかしてるのかな...

 

 こちらは「ロサ・キネンシス・ミニマ」 (^_^;) ...原種交雑種ということですが、バラの原種というと一重だと思い込んでいましたが、こうしてしっかりと見ますと八重とかそれに近い花も多いんだなと (^_^;) ...まあそうでないと、現代のモダンローズとかハイブリッドティーロース的な花弁の枚数が多く巻きのある種類って存在しなかったんだろうなと...

 

 こちらは「ダマスク・ローズ」でありまして (^_^) ...あまり花が咲いている時に見ていなかったんだと思いますが、真剣に今日みて香を嗅いでみましたら「なるほど (・_・) 」と...言いつつ、まあよう分からんのではありますが (^_^;) まあこれがその香なんでしょうと...香料の原料として栽培されているというコトですから、まあバラの香りの種類のひとつなんでしょうね...

 

 こちらは「ツクシイバラ」(^_^) ...ノイバラの様にみえるけど違うよと看板には書いてありまして...まあ「見た目違うと思いますけど」と思ったくまぽさんですが (^_^;) ...そう思いつつ、「ノイバラ」ってちゃんと見たことあったかなと (-_-;) ...

 

 こちらは「ロサ・ダヴィディイ」とやら...なんか見た目「ヒペリカム」てきじゃね?とか思いましたが (^_^;) ...で、まあGoogle先生に聞いてみましたら「Wiki先生の方がいいんじゃね?」ということで...

 

 ヒペリカムが所属している「オトギリソウ科」は、下記のような層構造となっているとやら...

 

  界    :    植物界 Plantae
  階級なし    :    被子植物 angiosperms
  階級なし    :    真正双子葉類 eudicots
  階級なし    :    バラ類 rosids
  階級なし    :    マメ類 fabiids
  目    :    キントラノオ目 Malpighiales
  科    :    オトギリソウ科 Hypericaceae

 

 ということだそうでありまして、なるほどそれなら花弁の数とか花の構造とか似ているものがあってもおかしくないのかと (^_^) ...上の写真の感じはどう見てもヒペリカムヒドコートのイロチにしか見えないと...

 

 以前アップした「ヒペリカムヒドコート」の写真ですが、かなり似かよった感じじゃないかって思いませんか (^_^;) そう見えるのはくまぽさんだけかな...

 

 こちらは「よろこび」という名前のバラなのですが、作出者は鈴木省三氏でありまして...「神代植物公園のバラを楽しむ」というパンフレットにも書いてありましたし、本日の講演会でも伺いましたが、くまぽさんが本日しげしげと眺めておりました「野生種・オールドローズ園」は、鈴木省三氏のコレクションを元に整備されたということで、鈴木省三氏も整備に尽力されたということでありまして (^_^;) まああちこちでミスター・ローズは活躍していたんだなと...

 

 こちらは「オルレアン・ローズ」であります (^_^) ...オールド・ローズという名前ですとなんか色が薄いという感じもありますが、こちらは色合いがはっきりと華やかな花でありまして、まあ本日の講演で分かりましたがこの当りの色は昔からあったんだなと (^_^;) ...

 

 ...ってなことで、今日は「野生種・オールドローズ園」のバラが綺麗に咲いておりましたので、せっせと写真を撮ってからバラ園の方へ...で、いつもの所からの写真ですが、なんかこれまでに比べてすっごく華やかになった感じがいたしました (^_^) ...で、人の数もなんかすっごく多いなと (^_^;) 放送でも「今日は混雑しておりますので、三脚等の使用に際しては周囲に気を配り...」的な感じで注意喚起を何度も...

 

 とても華やか...といいつつ、個別に見て廻っておりましたらなんか早咲きの種類はもうだいぶ花殻摘みで花がなくなっておりまして...(-_-;) なんで華やかに感じたんだろうとおもいましたら...(^_^)💡なるほど、赤いスプレータイプのバラが全盛という感じだからだなと...

 

 写真は「モンタナ」であります (^_^) ...

 

 こちらは「ラバグールト」(^_^) ...

 

 こちらは「ユーロピアーナ」(^_^) ...

 

 こちらは「かざぐるま」(^_^) ...

 

 こちらは「花房」(^_^) ...

 

 これ以外も咲いて降りましたが、とりあえず上の写真のバラはバラ園の中でも面積結構取っておりまして、そのバラがスプレータイプでほぼ見頃的な感じなんですから、まあバラ園全体が華やかになるのも当たり前かなと (^_^;) ...まあこれは個人の感覚ですので、そう見えない方もいておかしくはないとおもいますけど...まあとにかく今日は「赤いバラの日!」という感じでありました...

 

 もちろん他のバラも綺麗に咲いておりまして...写真「エリドゥ・バビロン」でありますが、こちらはもっと早く咲くとおもっていましたが実は遅咲きに近かったのかなと (^_^;) ...

 

 「ピース」も綺麗に咲いていましたが、もう花の数も数輪に減っておりまして、最盛期の数え切れない感じではなかったですね (^_^;) ...

 

 バーゴラ?ガゼボ?ケージ?仕立のバラは今が盛りという感じで、人気ありまして撮影するのに待ちでありました (^_^;) ...これもまあ半分だけになってましたが (^_^;) ...

 

 バラを十分に堪能したところで、まだ時間がありましたから園内をうろうろと (^_^) ...ユリの木の花ですが、まだたくさん咲いていました。これって花期結構長いんですかね (^_^;) ...一斉に散るような感じありましたけど、あれは大風が吹いたからだったのかな...

 

 「はぎ園」では萩の花が咲き出しておりました (^_^) ...

 

 そっかと思い下を見ましたら「キリンソウ」も綺麗に咲き出していました (^_^) ...ベンケイソウ属の特徴である星形の花が綺麗でした♪

 

 なんて思いつつ奥の方まで行きましたら「ムシトリナデシコ」が一杯咲いてました (^_^) 一個所でたくさん咲きますとなんか凄いですね (^_^;) ...

 

 あとは道々いろいろと観察していきましたら...「ナツメ」の木に花が咲いていたりしまして (^_^) ...まあ極小の花ですので見る人はほぼいないのですが...

 

 こちらは「アメリカデイゴ」のつぼみですね (^_^) ...花にはまだ早いかなと...夏の花だと思うのですが、もしかしてもっと早く咲くのかもとか...

 

 「ノカンゾウ」の花もきれいに咲いていましたので、今年はユリ系の花は早く咲くのかもとおもいましたが (^_^;) どうなんでしょうかね...

 

 終わったかと思っていた「オオバオオヤマレンゲ」ですが、咲きそうなつぼみがありましたので、まだまだ咲くんでしょうね (^_^) ...

 

 で、そろそろ時間が近いなということで「植物会館」に戻って展示室の「サツキ展」を一回り眺め (^_^) ...写真のサツキは「日の丸」という名前でありました (^_^) これぞ「名は体を表す」ってところでしょうかね...

 

 で、植物会館2Fの会議室で講演会を聞いて (・_・) ...ヨーロッパで赤いバラができたのは、中国から赤いバラの原種が行ったから...とか、ヨーロッパでのバラの育種に、日本のノイバラが活躍した...といった話を伺って、凄いなと感心して (^_^;) だけじゃダメろうとは思いますが、まあそんな所なのでありまして (-_-;) ...まあいずれは何かに役立てられがとか思ったりもいたしましたが...

 

 講師の方が千葉県立中央博物館の学芸員方で、博物館でも色々と活動をされているということでありまして (^_^) ...

 

 植物画には興味がありますので、見に行こうかなとか (^_^) ...

 

 講演もやっているみたいなので、こういったのを聞くのも楽しいかなとか (^_^) ...農工大が国分寺市にありますので、公開講座とかは注意したりしているのですが...ただし、始めますと突っ込んでしまいそうな気がするので、まあよくよく考えてというところなのですけどね...

 

 で、今日一日の最後は息子とその彼女と会うというイベント?ということで (^_^;) ...面倒くせぇなぁ (-_-;) ということはありますが、まぁまぁ押さえてお付き合いをと...くまぽさんの近所のイタリア風?居酒屋さんでと...

 

 まあ形としては彼女を紹介したかったということでありまして、そこからの話は特になく...といいましょうか、まあ色々とありまして (^_^;) はぃはぃと...まあ自分の人生なんですから「頑張れよぉ~ ヾ(^_^ ) 」ってところですかね...もう30歳になろうかということなんですから、好きにしてよし...というよりも、親がどうこうってのもないだろうということですな (^_^) ...

 

 ということで、お互い多少の緊張感はありつつもまあまあおいしい食事会だったかなと...で、支払いはくまぽさんに回ってくると (-_-;) ...(^_^;) というわけではなく、くまぽさんが支払いますと進んで対応でありますよん♪(^_^) ...まあそれなりによさげな彼女でよかったかなということでしょうかね...知らんけど...一見で分かるなら苦労はしませんよね (^_^;) ...

 

 くまぽさんの父親もこんな感じだったのかなとか思ったり (^_^;) まあ父は古い人ですからあれこれと家族関係とか聞いたりもしておりましたけど...時は移り、時代は変わり...まあ今後どうなるかは本人達次第ということでしょうな...