京成バラ園2023秋 (^_^) 綺麗に咲いていました♪でも3分とやら... | くまぽのブログ

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 本日は...天気が良いという予報でしたので、先日神代植物公園で講演を聴講しまして一度言ってみたいなと思っていた「京成バラ園」に行ってまいりました (^_^) ...まあ個人的にそろそろいい感じだろうと判断したのと、偵察するにはいい天気だし...ということで...

 

 「京成バラ園」の詳しいことは下記のHPを参照してください♪(^_^)

 

 

 どうやって行こうかなとあれこれと考えていたのですが、車ですとなかなか面倒な所を走り抜けることになるんだよねと (-_-;) ...

 

 まあ別にそれほどということではないのですが、朝9時開園ということですと車だと通勤渋滞に歩行者も多く電車だと通勤ラッシュだしなと...で、ふと乗換案内のアプリで電車だとどうかなと検索してみましたら、中野で乗り換えれば一直線じゃん!ヽ(^0^)ノ ということでありましたので、それなら9時過ぎの電車で出発すれば楽なんじゃないかと...

 

 経路としましては、中央線快速電車で中野まで移動して、そこから地下鉄東西線「東葉勝田台」行きの電車に乗り換えれば、中野は始発駅ですから座って寝ている間に目的地の東葉高速鉄道「八千代緑が丘」に着くのであります (^_^) ...

 

 電車ですと駅からが面倒 (-_-;) ってのがあったりもいたしますが、駅からの距離は約1Km(実際は1.1Km)ということでしたので、それなら歩けばいいのだと (^_^) いうことでありますな♪

 しかも駅からはほぼ一直線なので迷うこともないなと...ただし...この地図は南北がひっくり返ってますので、そこんとこ誤りますと初っぱなから迷うことになりますが (^_^;) ...まあ改札には「京成バラ園 →」ってのがありますので、注意してれば迷うことはないかなと...

 

 迷いたくてもほぼ一本道を15分ほど歩いたら到着いたしました (^_^) ...「聖地」ですかね...

 

 ふむふむと (^_^) ...歩道が狭いので、写真の撮影がちょっと厳しかったです...

 

 で、こちらが入口でありまして右側にチケット売り場があります (^_^) ...本日の入園料は1,500円でありました。こういった花の施設は咲き具合(季節?)によって入園料が変動しますので (^_^;) ...で、チケットを買おうと思いましたら売り場の方から「本日はまだそれほど咲いていません。3分程度ですがよろしいですか?」という質問がございましたが、ここで帰ったら何しに来たんだか (^_^;) ということで「はいはい...」と入園いたしました。自然相手のことですし、偵察行動ではありますが「頃や良し!」ということで来ているので、ノープロブレム(無問題)なのであります。

 

 入口を入ってすぐの景色です (^_^) ...バラ園という感じと庭園という感じが入りまじった構造でしょうか...

 

 見えている範囲ではそれほど広くはないかなと思ってしまいましたが、実際には両翼と奥に拡がっていますのと、庭園ということで色々と小径があり入り込めますので、歩きますと結構な距離を知らないうちに歩く感じかなと思います (^_^;) ...

 

 まあなんとかと煙は高い所が好きということでありまして (^_^;) ...くまぽさんもなんとかですので、すぐに目の前にあった展望台に登って全体を眺めて見ました。

 

 3mぐらいの高さでしょうか、造花のバラで装飾された展望台であります (^_^) ...

 

 開園が1959年(昭和34年)ということですが、その当時は周りにはなんもなかったんだろうなと...

 

 園内に入ればもうバラ・薔薇・ローズでありまして (^_^) ...3分でもくまぽさんには十分な感じかなと (^_^) ...心の中ではニッコニコですな。まあ咲いていないバラも多かったみたいですので、これからだろうと思いますのでそこんとこは残念かなとは思いもしますが...まあだったらもう一度来ればいいだけでありますな (^_^) ...

 

 一回で済まそうとすると残念感も増しますが、再度出直しも考慮しておきますと「次回は...」という算段も出来たりしますしね (^_^) ...といいつつ、「次回は...」の為には生きてることが必須条件だという年齢になってきてるのがちょっと残念か (^_^;) ...

 

 う~ん、明るいのは嬉しいのですが明るすぎるのはなぁ~ (^_^;) と贅沢なことを思いつつ、のんびりと園内を散策...目で見ていますと「お~!」とか「あ~!」とかなんですが、写真で見ますと「明るすぎ?」とか「暗すぎ?」とか (^_^;) ...

 

 今日は「赤」の色の多さが再確認できた日かなとか (^_^) ...写真は「スカーレット・ボニカ」です。

 

 こちらはベルばらのテラスの様子です (^_^) ...池田理代子さんの「ベルサイユの薔薇」にちなんだエリアですね。

 

 見づらいですが、右がフェルゼン伯爵で左がアンドレですね (^_^) ...はい、くまぽさん十代の頃は少女漫画も読んでおりまして、「ベルサイユの薔薇」は世界史(フランス史)の一環として読んでいたりして (^_^;) ...って、それが役立ったかどうかはちょっと...

 

 こちらは「フェルゼン伯爵」という名前の花です (^_^) ...誰だったかなぁ~ σ(-_-;) 個人のメアドに送ってくれと言われて、指示されたメアドが「comtefersen」だったことがあったような (^_^;) ...くまぽさんとしてはヾ(^_^;) おぃおぃ、って感じでありましたが...

 

 フェルゼン伯爵があるのなら、こちらは「アンドレ・グランディエ」とうことであります。まあ両者が並ぶってのもまた (^_^;) ...

 

 くまぽ的にはこちらの「ロザリー・ラ・モリエール」がちょっと気になったり (^_^;) ...はいはい、架空の人物であることは承知であります...

 

 まあ登場人物がぁ~...ということになりますと、まあこのお二方は外せないでしょうね...オスカルとマリーアントワネット王妃であります (^_^) ...「ベルばら」はフランスではフランス革命の教科書的な役割だとやら...ホントか?ですが (^_^;) 史実も織り交ぜてはいましょうが、フィクションが多いんじゃないかとか思ったり...まあ概略を掴むにはいいのかなとか思ったり...

 

 本来のバラ園からは外れてきてますが (^_^;) ...奥の方には造花の薔薇で飾られたドームがありまして...

 

 「恋人の聖地」ですか (^_^;) ...桂由美さんね...ウェディングドレスデザイナーで良かったのかな...他のバラ園ではなかなかお目にかかれない所かなと...

 

 ということで、バラ園散策に戻るかと (^_^;) ...三分と言いつつもたくさん咲いているバラもあったりいたしまして、遠目ですと分かりにくいのですが近づきますとなかなかに華やかなのであります (^_^)

 

 こちらのバラの名前は「しののめ」でありまして (^_^) ...発表年は2014年ということでしたからまだ新しいバラなんですね。「しののめ」としか書いてありませんでしたが、これって「東雲」からなんだろうなと推測いたしましたが...夜明け前の茜色に染まる空とか、明け方にたなびく雲とかですよね。 夜半から明け方まで、「暁」、「東雲」、「曙」と変化する感じか...もうちょっと抑え気味の明るさで見たいかなとか (^_^;) ...早朝開園きたいしてます...

 

 青空を背景にすくっと伸びた赤いバラを (^_^) ...コラではなくまんまの写真であります。秋の青空が今日はホントに綺麗でありました (^_^)

 

 こちらは「ジュビュレ・デュ・プリンス・ドゥ・モナコ」です (^_^)

 

 で、こちらが「プリンセス・ドゥ・モナコ」です (^_^) ...ちょっと離れた所にあるってのが味噌だな、ってちょっとくすっとしながら思うのはくまぽさんだけですかね (^_^;) ...まあ名前によるバイアスが強烈にかかってますが、なんか並べたらいいバランスじゃないかなとか思ったりもいたします。

 

 こちらは「丹頂」という名前であります (^_^) ...名前を見て「ああ...」と納得?しましたが (^_^;) ...って、これ椿でもたしか「丹頂」ってあったよねとか思ったり...赤だと「紅丹頂」か...一重の椿?山茶花?だったと思いますので形は違うな...

 

 こちらは「芳純」です (^_^) ...このバラは、京成バラ園芸の所長でありバラの育種家だった鈴木 省三 (すずき せいぞう)氏が作出したバラです。この香りが資生堂の「バラ園」シリーズに使われたということを先日の講演でうかがいました。

 

 なるほど (・_・) という感じですな...資生堂「バラ園」は山の神様はご存じでありましたし、そういえが亡き母もなんかシリーズ持ってたような...

 

 こちらの「朝雲」も鈴木省三氏作出のバラですね (^_^) ...なんてことを追っかけつつバラを眺めるのもまた良きかなと...

 

 今日のお気に入りはこれかな (^_^) ...名前は「キラリ」でありまして、なんか絞りの入った感じにどうしても惹かれるかなと (^_^;) ...これも京成バラ園で作出されたバラなんですね。日射しの関係もあるのでしょうが、なんか名前通りにキラリとした感じに撮れたかなと自画自賛 (^_^)V

 

 園内には温室もありまして、中には面白いステングラス様のオブジェがありまして、暗くなりましたら照明が点灯する仕掛けになっておりました (^_^) ...まあそれまではいないんですけどね (^_^;) ...

 

 2023年の新作(ローズヌーボー)はこれだよという看板もあったり (^_^;) ...販売もしておりますので、このあたりはしっかりしてますよね...

 

 もちろんバラの育種に関する簡単な図解もあったりいたしまして (^_^) ...

 

 バラで飾られた小さなメリーゴーラウンドのオブジェもあったりとかいたしまして (^_^) ...まあなかなか楽しめるなと♪

 

 まあ写真は200枚ぐらい、時間にして2時間ほど楽しんでおりましたので、あれこれと紹介したいところは多々ありますが、まあこのくらいにしておこうかなと...最後の写真は、昭和34年(1959年)創設当時から64年ほど経過した「京成バラ園最古の株」のバラのアーチです。こんもりとしたアーチが凄いなと (^_^;) ...咲いた所が見たいかもです...

 

 今日は滞在時間に対して写真の撮影枚数は少なかったかなと (^_^) ちょっと良き良きと思ったり...写真を撮るのに明け暮れて、花を目で見ていないってことになるのは本末転倒ということでありまして (-_-;) ...満開!状態だとあれこれあちこち撮りまくりになっちゃうでしょうから、くまぽさんには三分咲きぐらいがのんびりと楽しめる感じなんですかね (^_^;) ...満開でものんびりと楽しめるようになりたいなと...

 

 今日は電車での移動でしたが、乗換一回で済むってのは良かったのですが、乗り換えてから一時間近く普通の電車に揺られるってのは、途中が地下鉄ってこともあってなんか面白くないのと眠くなるのがちょっとなと (^_^;) まあ贅沢だとは思うんですけど、正味の所はそんな感じかな...でも、それほど苦も無く行ける場所(神代植物公園に行くのとそれほど大差ない時間)というのが分かったのはよかったなと (^_^) ...年パスがありましたので、これなら次回は年パス買うのもありかもだなと...元を取ろうと思うのであれば、4回ですね...まあ往復の交通費を考えるとなかなかかかるといえばかかりますけどね (^_^;) ...