化学療法の副作用について
あくまでもわたしの場合
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卵巣明細胞がん 1c1期
卵巣がん疑いの告知を受けて1週間後に両卵巣、両卵管、子宮、大網を手術で切除
その後の病理検査結果で腹水に陽性確認と卵巣がん確定
手術から約1ヵ月後に化学療法を開始し、5ヵ月後に治療終了
(使用した抗がん剤)
TC療法:パクリタキセル+カルボプラチン を6クール
(治療中に打った皮下注射)
ジーラスタ皮下注を初回除き5回
(治療中に服用した薬)
痺れ予防:牛車腎気丸
腸閉塞予防:大建中湯
吐気止め薬:デカドロン
便秘薬:センノシド、ピコスルファート
頓服薬:カロナール、ロキソニン
鼻炎薬:フェキソフェナジン
湿疹薬:スピラゾン
熱
ジーラスタ皮下注射(感染防御に大切な働きをする白血球(好中球)を増やす薬)を打つまでは熱が37℃超えた日も多かったが、打ってからは、ほぼ平熱で過ごすことができた。
それを考えるとジーラスタ凄い!
副作用の痛み(骨痛)も凄いけど。
副作用にめげて、最後にジーラスタをスキップしたいと先生にお願いしたところ、「普通に生活していても感染症にかかりやすい状態になる」こと、「もし高熱がでたら1週間は点滴入院してもらう」と説明があり。
高熱出して1週間入院と対4日間の骨痛・・・。
どっちもイヤだけど、人に迷惑かけず、自分の体の負担も考え、最後までジーラスタを打つことに決めました。
発熱症状が出る薬はパクリタキセル、カルボプラチン、ジーラスタ、デカドロン。
薬による発熱症状は38℃以上になるとある。
私は微熱だったので薬の症状は軽く、白血球減少の影響があったのではないかと思う。
〈対処法〉
主治医の診断により、ジーラスタ皮下注射を受けた。
あと自分でできることとして、マスクや手洗い。
抗がん剤投与後1週間は人混みを避ける。
熱が出たら処方されたロキソニンの服用。
夫に感染症状がでたときの隔離(ホテル別居)方法を話し合っていた。