(副作用)血管痛/静脈炎 | 4690にっき

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2023年10月に卵巣がんがみつかり手術、11月~3月に抗がん剤治療をし現在、経過観察となりました。
とにかく治療を頑張るために始めたブログですが、引き続き、もう少し更新したいと思います。
よろしくお願いします。

 

化学療法の副作用について

あくまでもわたしの場合

治療内容はこちら

 

卵巣明細胞がん 1c1期

 

卵巣がん疑いの告知を受けて1週間後に両卵巣、両卵管、子宮、大網を手術で切除

その後の病理検査結果で腹水に陽性確認と卵巣がん確定

手術から約1ヵ月後に化学療法を開始し、5ヵ月後に治療終了

 

(使用した抗がん剤)

 TC療法:パクリタキセル+カルボプラチン を6クール

(治療中に打った皮下注射)

 ジーラスタ皮下注を初回除き5回

(治療中に服用した薬)

 痺れ予防:牛車腎気丸

 腸閉塞予防:大建中湯

 吐気止め薬:デカドロン

 便秘薬:センノシド、ピコスルファート

 頓服薬:カロナール、ロキソニン

 鼻炎薬:フェキソフェナジン

 湿疹薬:スピラゾン

 

血管痛/静脈炎

抗がん剤治療の中盤から起こった、血管痛。

とにかく痛い。

特に腕を下ろしていると痛みが走る。

(血が指先へ行きやすいから???)

触るとぼこぼこ固い。

見た目も皮膚が凸凹。

 

困ることは、ただでさえ静脈に点滴が刺しにくいのに、使えない血管が増えてしまい、血管を探すのが大変なこと。

対処のひとつとしてカイロで温めることは、とても効果があったと思う。

今、世間を騒がせている小林製薬ではあるが、⇓この記事⇓ がとても役にたった。

 

 

 

 

もし今後、また抗がん剤治療の話があれば、埋め込みポートを検討するかも。

それはそれで憂鬱なことだけれど。

 

〈対処法〉

温めや重い荷物を持たないなど自分でできることを頑張った。

あと刺し直しが多いと、迷走神経反射で気分が悪くなってしまうので、「できれば細い針を使ってください」と事前にお願い。

それから、抗がん剤による血管痛にはファイトケミカルスープに効果があると感じた。

ただ私には特定した野菜(かぼちゃ、人参、キャベツ、玉ねぎ)を必ず(買い量って)使うことが面倒臭くなってしまい今は、日常でる野菜くず(生姜の皮やキャベツの芯、キノコの軸など)を冷凍しておいて、少量のベジブロスを作り、ひとりごはんの時の調理で利用。

栄養素に偏りや足りないものもあるけれど、自分のやり方で続くほうを優先。

ベジブロスだけでも血管痛の改善に効果あると思う。

※ファイトケミカルスープも(イコール=)ベジブロスなんだけれど、4種の栄養素を摂ることをコンセプトとしているので、私は区別しています。

 

<追記:ベジブロスの作り方>