山形県寒河江市駅に
到着した頃には、
日も暮れて
辺りは真っ暗に
なっていました〜
改札を出るのも
ひとり、
駅のロータリーにも
ひとっこひとり
いない状態で、
私は、
そこにいた、
タクシーに
早々に乗り込み、
運転手さんに
「私の中の人が
パチンコをしたいと言っているので
パチンコ屋さんに
連れて行ってください。」と
お願いしました〜
そうすると
運転手さんは
違和感もなく
「はい、わかりました〜」と
快く返事をしてくださいました
私は、
まだ その日の宿を
決めていないことに
気が付いて
運転手さんに
先にどこか
宿に連れて行って欲しいと
お願いしました〜
宿を決めてからのパチンコ屋さんへの
移動中にも
運転手さんとの
摩訶不思議な会話〜
パチンコ屋さんに着いて
私は運転手さんに
「直ぐに終わりますから
ちょっと待っていてください」と
お願いして
お店の中に
入ってみるも
久し振りのパチンコ屋さん、
どうすりゃいいのか
わからないので
店員さんに聞いての
パチンコ開始〜〜〜
や〜ゃ〜!!
ご供養の開始〜〜〜？？？
私は、
限りなく亡くなった叔母の
気持ちを
聞こうと思って
真剣にご供養をさせて頂こうと
思いました〜
すると、
800円を使った段階で
なんだか〜〜〜
ヒーバー〜〜〜〜〜!!
私は待ってもらっている
運転手さんの所に行って、
「なんだか、かかったので
最後までパチンコをするようです、
荷物を宿に持って行ってもらって
帰ってもらっていいですよ〜」と
伝えると
運転手さんは
「終わる頃に、
お迎えにあがりますよ」と
言ってくださいました〜
そこからが、
本気のご供養の始まりでしょうか〜
亡くなった叔母の
水子ちゃんのご供養が
終われば
ホットいちごミルクオーレーを
飲み、
亡くなった叔母の姑のご供養が
終われば
タバコをふかし、
亡くなった叔母のご供養が
終われば
コーラーを飲んだりと
色々な
やり方の
ご供養をさせて
頂きました〜〜〜
パチンコ屋さんの
閉店時間の頃には、
幾らかの
パチンコの箱が
私の横に有りました〜〜〜
パチンコ玉を
現金に換えて
待って頂いている
タクシーに乗って
宿への移動です〜
次の日も来て
頂きたいことを
お願いして、
その運転手さんと
宿で別れることになりました〜
