和の料理教室 四季の會 熊本 -26ページ目

和の料理教室 四季の會 熊本

料理教室「四季の會」です。
教室の内容や、予定レシピなどを綴っております。

少し早い更新ですが 

明日からは 

年内のお稽古の準備に入ろうと思います。

 

 

 

 

お煮しめ お重盛り

 

小分け お煮しめ

 

八寸

 海老の艶煮 銀杏

 いくら 大和芋

 菊花蕪

 干し柿の酒粕巻き

 錦玉子

 

鯛にゅう麺

 基礎クラスでは初めてアラを使います。

 深い味 皆さんの笑顔が目に浮かびます。

 

金時豆の甘煮

 

12月 5日 木曜日

   6日 金曜日

   7日 土曜日

         8日 日曜日    全て満席です。

 

 

耳元で「煮しめ 煮しめ!」とお念仏のように唱える方

「いつかは 金時豆を」「いつかは 金時豆」

とにっこりとされる方

お待たせいたしました。

背中を押して下さる生徒さんに何とか 応えたいと

今年は 特に力が入りました。

 

お煮しめにおいては 料亭のお煮しめは

具材の数だけ 煮汁を作りますが

家庭のお煮しめには 不向き

 

一から考えることにしました。

毎日ではありませんが 年単位での試作

折角ですから 具材の数も 9種

 

使いまわしの煮汁を試行錯誤

アクの少ない煮汁から次に次に

コクのある煮汁で次に 次に

 

ハレの日のお煮しめとして 日々のお煮しめとして

食卓に並んで欲しいと思います。

 

 

四季の會 第1回目は1999年1月

今年は25年目でした。

心からお陰様なんです。

たくさん支えて頂きました。

 

来年 古稀を迎えることもあり いろいろ考えてしまいました。

 

それでも背中を押して下さる生徒さん方がいて下さいます。

もう暫く背中を押していただこうと思います。

 

宜しくお願いいたします。

 

今日は 長々になりました。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

   

昨日は学びの日でした。

 

出不精継続中の私にとっては久々の遠出になりました。

熊本駅までJR その後は徒歩3分です。

 

 

和食文化継承リーダー承り2年

学ぶ機会を頂いています。

 

多くの学び 刺激を頂きました。

 

皆さんにお届けできるように 頭の整理をします。

 

ありがとうございました。

 

「牛がおしえてくれたこと」

 

 

娘婿のお母さん(娘の義母さん)から 

「お母さん 読んでみてください」

お母さんは読書家です。

時々 推薦図書のご連絡をいただきます。

私は近くの図書館に向かいます。

本当にいつも ほっこりの本を教えてくださいます。

今回は 本屋さんに向かいました。

 

学びの写真集でした。

愛玩動物(ペット)に対して牛は経済動物

 

初めて耳にした表現でした。

辛い響きでした。

天寿を全うすることは 殆どない牛

それを覚悟の上で 愛情深く・・・・・

 

稚拙な言葉で伝えることすら失礼な気がします。

全ての食材に感謝しながら日々を送りたい

 

改めて教えてもらいました。

 

慈しみ