今日は 早朝から 東海大学農学部の基礎講座「あか牛コース」に
参加しました。
付属の星翔高校での開催です。
まずは 今日の概要説明があり
日本の肉用牛の、これまで そして現状の説明がありました。
輸入飼料が急激に増加したそうです。
私は 暢気に この時期に急にバナナが安くなったことを
覚えています。
詳しく講義が進みました。
その後
東海大学の牛肉生産の お話を聞くことができました。
3シーズン放牧
夏山冬里方式
「牛が幸せと感じているかはあかりませんが
牛らしい生き方ではないですかね。」
とても 愛を感じる言葉
テロワール等々 たくさんの興味のある 講義は続きました。
餌の9割が輸入飼料の牛肉を国産牛とよべるのか?
この お話を聞けて 今日参加して本当によかったと思いました。
この子です。
お肉をいただくと言うより 命をいただく
そんな気持ちで頂きました。
ありがとうございました。
見事なタイミング
脂を出しながら 焼きました。
優しい味の 香りの 牛肉でした。
この肉を たっぷりの味噌床に漬け込んだら どんな旨みをだして
くれるのだろう・・・。
リストランテ・ミヤモト
宮本 けんしんシェフ
いろいろ学ぶことの多い講座でした。
あか牛を36か月の間 飼育された学生さん(通常は10か月)
語り尽くせませんが 有難うございました。
人の手で守られ 維持されている阿蘇の草原
そこに あか牛が いる
熊本の 宝です。
いや 日本の宝です。
多くの知識 考え方を教えて頂いた講座でした。
ありがとうございました。