電気・ガス料金の追加軽減策8月から実施へ…岸田首相が国会閉会の記者会見で表明
●リンク先・・・【2024年6月21日/読売新聞/政治面】
電気・ガス料金の追加軽減策8月から実施へ…岸田首相が国会閉会の記者会見で表明 : 読売新聞オンライン https://t.co/y9AAIE9WX2
— ハイパー有明 (@FJEzaWEIntOhpqB) June 21, 2024
以前のブログで、<政治家は国民から飴を取り上げ、ムチを振り回す>ことに転換したと書いた。
電気やガス料金の補助金打ち切りが発表されたことに対し、そう書いたものだった。
しかし、今回は一転し、打ち切られた補助金の再開だという。
しかも八月からの三か月間のみで、個人的にはないよりはましとしか思えない。
もちろん、家族での大人数での暮らしを続ける家庭などにしてみれば、目に見えるような差が生まれるのかもしれないが、単身世帯でに実感があるかと言ったら僅かである。
しかも、以前実施していたものを再開するだけで目新しさは何もなく、岸田政権としても根詰まりが起きているのではと感じさせる。
賃上げ政策にしても、様々な補助金にしたって、実施はされたものの、経済への影響もさほど感じられず、何のために実施されたのかが不透明なだけだ。
そんな政策とは真逆に、物価は上がり続けている。
二度目や三度目の値上げもザラで、私たちの家計を苦しめるばかりである。
百円で買えていたものが、この五年ほどで百五十円ほどに値上がりし、私も購入を控える回数が増えていっている。
一食も、一日も満足に食べれない国民がいる中、政治家は億を超える額を使いまわすのだとか。
しかも、その原資は私たちが収ま他税金である。
政治に金はかかるとは言うが、国民の生活にだって金はかかる。
国民の生命や財産を守るのであれば、まずは政治家が改めるべきところを改めるべきだ。