＜浪速風＞カスハラの種、捨ててしまおう
●リンク先・・・【２０２４年５月１５日／産経新聞／浪速風】
＜浪速風＞カスハラの種、捨ててしまおう https://t.co/7BtZK0goYu @Sankei_newsより
— ハイパー有明 (@FJEzaWEIntOhpqB) May 19, 2024
仕事での悩み・・・、もちろん私にだってある。
過去をたどれば、私も何度もカスハラをされる側にいたこともあり、様々な対応をさせられたものだ。
私の場合は、土下座を強要させられるような強烈な事態にはならなかったが、いちゃもん状態なものもあるにはあった。
運送会社に勤務してた時は、荷物の再配達などのクレームも多く、「帰りがけに来い」なんてのもあったし、「何時何分何秒に着くんだ」なんて問い合わせもあったっけ（笑）。
ただ、私も仕事以外ともなれば一人の利用者でもある。
そんな私もクレームを入れたくなる経験もしたこともある。
ある運送会社に＜午前中の再配達＞を依頼したところ、届いたのは午前十一時五十五分なんてこともあったし、別の日には＜夕方六時以降＞にしておいたのだが、途中のバスの遅れで帰宅したのが午後六時十分になったのだが、すでに不在票が投函されており、時間は午後六時二分となっていたなんてこともあった。
ほかにも、私の住む部屋はオートロック完備の建物なんですが、偶然にトイレ中になるとか、炊事で手が離せないときになるなんてのもあり、両方の感情がわかるのも、これまたつらいことでもある。
まっ、私自身はクレームを入れたことはないのですが、入れたくなる心情になったことは何度もある。
だからと言って、カスハラを肯定化する気もなく、一掃することを願っている。
国やある自治体のように、法律や条例で禁止するなんてことをしようとしているのも理解はすれど、どれほどの効果があるのかは未知数だ。
「お客様は神様です」なんて言葉もあったりしたが、かなり間違った解釈がなされ、ひねくり回された解釈が通用してしまっている。
いつになったらカスハラはなくなり、安心した世の中へとなるのだろうか。
