核最終処分場、全国議論に弾み 異例のスピード決定で先行自治体への影響必至
●リンク先・・・【2024年5月10日/産経新聞/ライフ面】
核最終処分場、全国議論に弾み 異例のスピード決定で先行自治体への影響必至 https://t.co/OUs275MKO5 @Sankei_newsより
— ハイパー有明 (@FJEzaWEIntOhpqB) May 10, 2024
日本も、本当に腹をくくらねばならない時に来ているのかもしれない。
何についての話かというと、原子力発電所から出る核のゴミを、国内のどこで保管しておくかだ。
個人的には、最終処分場はない方が良いと思う部分もある。
しかし、そう断言してしまうと、《これまで原子力発電所の電気で生活していた私たち》の責任を放棄するような気もする。
日本が原子力発電を始めて五十年程、知らず知らずに利用してきたことも確かだ。
恩恵という表現は正しくはないのかもしれないが、使ってきた責任は果たさねばならないのだろう。
そんな最終処分場の候補地の文献調査に、佐賀県玄海町が名乗りを上げたとか。
今後、過去の資料などを検証し、候補地に適しているかなどの調査が行われるとか。
先に調査を受け入れた北海道内の二つの自治体とともに、日本の将来を左右することゆえ、結果を見極めたいところだ。
ただ個人的に気になったのは、調査を受け入れた自治体が北海道内と九州内の自治体ということで、ある事態を想定すると不思議な感情になるのも確かだ。
あのことを念頭に入れると、今回名乗りを上げた自治体とともに、余計に緊張感が増す気がするのは、私だけだろうか。
もちろん、現段階では、名乗りをあげた三つの自治体が、最終処分場の候補地に決まったということではないので、そうした感情も、私の思い過ごしと飲み方もあるっちゃぁある。
それに最終処分場にしても、地上での映鏡などが響かないような地下深くでの保管だというから、そうしたことも含めて、まずは信じるとともに経過を見守っていくことにしたいと思う。
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