<浪速風>補選で「否」を突き付けられた岸田文雄首相はいつ有権者に「否然」を問うか
●リンク先・・・【2024年5月2日/産経新聞/浪速風】
<浪速風>補選で「否」を突き付けられた岸田文雄首相はいつ有権者に「否然」を問うか https://t.co/UHTjXHCviF @Sankei_newsより
— ハイパー有明 (@FJEzaWEIntOhpqB) May 2, 2024
先日投開票が行われた、衆議院の三補選。
案の定というべきか、自民党が不戦を含め惨敗する結果になった。
その結果を受け、岸田首相も表上は平静を保っているようには見えるものの、一部でくすぶる<六月解散説>に内心はいかがなものなのだろうか。
自民党の支持率は低下し、支持政党なしの無党派層が増え、野党の支持率もさほどの変化しかないことで、岸田首相は解散総選挙に打って出るなんてウワサが独り歩きしている。
岸田総裁率いる自民党の思惑通りになるのか、こてんぱんに打ちのめされるかが見ものではある。
今回の裏金問題で、自民党は相当大きな国民の怒りをかった。
しかも、それが発覚してもなお平然としており、国民への説明もおろそかにし、逃げの姿勢を見せ続けている。
そりゃ~国民も怒りますよ。
ただ、政治家が<のど元過ぎれば>であるように、国民にも<のど元過ぎれば>な面もあり、いつまた元さや状態になるかもしれないのも事実だ。
人気投票と化してしまった国政選挙、それもそれでありなのかもしれないが、やはり候補者の公約の内容や人間性でなどで選びたいものである。
現段階では、<六月の国会会期末>か<秋の自民党総裁選挙>の後に解散総選挙があるかもとの噂だ。
火のないところに煙はたたないなんて言いますが、いつになっても対応できるよう、国民も準備をしておく必要があるのだ。