水道管は復旧したのに蛇口から水が出ない 能登半島地震 修理依頼が殺到、100軒以上で2カ月待ちも
●リンク先・・・【2024年3月21日/東京新聞/社会面】
水道管は復旧したのに蛇口から水が出ない 能登半島地震 修理依頼が殺到、100軒以上で2カ月待ちも:東京新聞 TOKYO Web https://t.co/Tr4OrG7rRN
— ハイパー有明 (@FJEzaWEIntOhpqB) March 20, 2024
能登半島地震の発生から、間もなく四箇月が過ぎようとしている。
被災地では地道な復興作業のもと、一歩ずつ歩みだそうとしている。
しかし、その一歩すら踏み出せずにいる人もいる。
そのためにも、政治の力が必要となるのだが、その政治の世界では<別件>の対応に忙しく、構ってられないとでも言いたげだ。
もちろん、いつも高そうなスーツを身にまとった政治家が、七百人ほどが集まったとしても、何にも動き出すことなどなく、頼りになるのは現場で地道に働いている方々の苦労があってのことである。
けれど、だからと言って、そうした現地や現場で働く人にまかせっきりでいいんでしょうか。
法律を作るのが政治家の務めで、被災地復興のためにと、特例法を制定するとか、被災者の話を聞くなどしてもいいはずだ。
別件の対応も大事なことではあるのは理解はするが、その別件にかかりっきりになっているのもいかがなものなのだろうか。
政治家が<自身の生命や財産を守る>ことに熱中し、「国民の生命や財産を守る」ためのことをしていないのは、恥じるべきことである。