タブレット端末の議場持ち込み、自民・共産が反対「品位欠ける」 ペーパーレス化は合意
●リンク先・・・【2024年3月5日/産経新聞/政治面】
タブレット端末の議場持ち込み、自民・共産が反対「品位欠ける」 ペーパーレス化は合意 https://t.co/7PeRGmpBUJ @Sankei_newsより
— ハイパー有明 (@FJEzaWEIntOhpqB) March 5, 2024
校則に関しては、これまでにも書いてきたかと思うが、私が通っていた学校では、その運用は緩さがあったので、納得できないと感じる部分はなかった。
ただ、当時の雑誌などの投稿などを見ていると、他の一部の学校では、今と同様に下着検査なども行われていたようではある。
なので、私の場合だと、「巡りあわせが良かった」としか言いようがないのかもしれない。
さて、校則つながりで決まりごとの話です(笑)。
今回もネタ探し中に、<おやっ?>と思わざるを得ない記事を見つけた。
それが今回引用した記事です。
なんでも、「国会の本会議場へのタブレット(スマートフォンも含む)の持ち込みは、品位を欠く」のだとか。
過去には、河野デジタル大臣が、議場でスマホを使ったのか、持ち込んだとかで注意を受けたこともあることが報道されてたんで、覚えている方もいるかもしれない。
一応、国会でもデジタル化に向けての協議などはされてはいるようで、書類の配布などについては電子化の方向で決まりつつはあるようだ。
そうすることで、二千万円近くを削減できるとか言う話もある。
ただ、タブレットなどを本会議場への持ち込みを、自民党が「品位」を理由に拒否しているとか。
まぁ、国会の本会議場などへの持ち込みを禁止したいのも、完全否定はできないのもわかるっちゃ~あわかる。
例えば国会の本会議場で、議員と事務方などの全員がタブレットやパソコン、スマホなどを持ち込んでたとして、一斉に使い始めたとした際に、サーバーや回線のパンクなども予想できるうえ、必要な書類が見れないなんてことも起きうるわけで、そうしたことで使いのを禁止するのもわかるのではある。
そのうえ、それに耐えうるだけの回線や、通信機材などの準備や設置に工事とかの設備投資の額も高額になる可能性もあるわけだ。
ほかにも、そうして通信回線を準備すれば、サイバー攻撃や盗聴などのハッキング対策も必要となり、維持費なども高額になる可能性もある。
国家の最高機密をも扱う場所ゆえ、厳重なものとしたいのも理解はする。
民間企業でも、サイバー攻撃やサーバーのダウン、情報漏洩などの報道もされているように、知識不足や経験不足、人的ミスや犯罪行為などで、デジタル化の欠点も明らかになってはいる。
だからと言って、「まったく使いません」とするのもいかがなものなのだろうか。
デジタル機器を利用した犯罪も増加しつつある中で、どう向き合うかの対策も必要である。
<危険だから使いません>を理由に、中途半端なデジタル化の方が、余計に犯罪集団などの標的にされそうで、十分な対策ができようものか。
デジタルの推奨はと否定派の、どちらの言い分は理解はするが、このままでいいわけもない。
デジタル化によって、便利になった部分も多いはずで、国会議員の方たちもその恩恵はあったはず。
デジタル化に関しては、セキュリティー対策など十分な対策が必要で、今後に期待をする部分もある。
国民総出で万全なものとしていくためにも、使いながらの行動が大事となるんではないだろうか。
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