「個性失われているのでは」授業で研究した校則 メイクや私服を試しに解禁 心配する教員に取り組み説明 沖縄県立球陽高
●リンク先・・・【2024年2月21日/Yahoo!ニュース(沖縄タイムズ)/地域】
「個性失われているのでは」授業で研究した校則 メイクや私服を試しに解禁 心配する教員に取り組み説明 沖縄県立球陽高(沖縄タイムス)#Yahooニュースhttps://t.co/NmcdhqUG2x
— ハイパー有明 (@FJEzaWEIntOhpqB) February 22, 2024
納得いかない校則・・・、私は<髪型>についてだったな。
私の通っていた中学校は、「男子は坊主、女子はおかっぱもしくは肩よりのばす場合は結ぶ」と決められてました。
なんで坊主なのか、結果的に大人はだれも説明できないままで、最後は<清潔に見える>ってことで押し通してたっけ(笑)。
もちろん、その理由も理解はするも、発端は謎のままだ。
先日も書いたかもだが、寝ぐせや整髪料にかかるお金や匂いなんかを考えれば、短い坊主の方が楽なのかもしれない。
けど、釈然としないのも事実で、永遠に続く疑問かもしれない。
高校へと進んだら、延ばすのもOKとなったが、私は床屋さん任せにしてたっけ。
通ってた床屋さんが、バランスを見ながら整えてくれてたっけ。
クラスメイトの中には、整髪料やドライヤーなんかでセットしてくるのもいるにはいたけど、めんどくさがりの私は、そのまんまにしてた。
制服についても、必要か不要かの議論は、私が現役のころから存在してた。
着る服を選ばなくていいとかいう意見もあり、こちらも永遠に続くんではないでしょうか。
あっ、私が疑問に感じたのは、冬の防寒についてだね。
私が通っていた中学と高校は、どちらも公立で学ランタイプの制服でした。
冬なんかは、学ランの上に着こむのは禁止で、学ランの中に着込めと指導されてました。
けど、それでは限界もあれば、首元が寒く、結局知縮みこむ感じになってたっけ。
ただ、私が通っていた学校では、そこまで厳格での検査や指導はされていなかったんで、そこはよかったかと思います。
私たちのころにも、どこぞの学校では下着の検査もしてるっていう話題も聞こえてはいましたが、うちの学校がゆるゆるでしたね。
後、こうした校則の問題の記事を読む際に感じるのは、<校則に疑問を感じてる>のと、<指導方法に疑問を感じてる>のかを見極め、分けて考えるのが重要ではないかと思う。
このところ話題になる、下着検査もそうだけど、厳格で厳しい指導についても考え直すべきで、大人に支配されている感が子供たちに植え付けられてしまっているのではなかろうか。
もちろん、大人の指導は必要で否定はしないが、一定ラインを越えたら支配となってしまい、子供たちは委縮してしまう。
そうなってしまえば、子供たちの自主性や多様性がなくなってしまう。
子どもたちは支配するのではなく、指導するのが十世王となるのではないだろうか。