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物騒な世の中だから

 

 

 

 

 

防衛増税は延期の方向・・・世論の反発恐れ?衆院解散を念頭? 財源のあてなく規模ありきの末に

●リンク先・・・【2023年6月13日/東京新聞/経済面】

 

 

 

 

 

 

なんだか釈然としない―、それが私の素直な感想である。

 

 

私の記憶では、武力を強化する近隣諸国との対抗のために、わが国も軍事力の強化を図る意味合いがあったはず。

 

 

それなのに、必要な財源に関して踏み込んだ誤論を避けるかの動きは、<やる気があるのか>と問いなおしたくもなる。

 

 

 

 

 

先に断っておくが、私個人的には、<武力最優先>だとかいうタカ派ではない。

 

 

ただ、一定の期間などを経て、武力やそのための資材だとか武器の更新などの見直しは必要だと感じている。

 

 

どんなの強力な同盟国などと仲がいいとはいえ、第一次防衛権は我が国が保有するとの考え方の素であるし、それだけの責務を負っているのが、国としても必須であると思う。

 

 

そうしたこともあり、軍備増強なども仕方がないこととは感じている。

 

 

 

 

 

しかしだ、そのための協議などが始まったとは言えど、その財源の議論を先送りにするとは何事だとしか言いようがない。

 

 

もちろん、軍事力や軍備費などに議論に関しては、デリケートな部分も多く、簡単にいかないのも理解はしている。

 

 

だからって、一番大事な部分の議論を先送りにし、選挙の際の票や支持率などを気にしたとも思える行動でお茶を濁すような動きは、みっともないとしか言いようがない。

 

 

 

 

 

もちろん、財源の話になれば、世論の動きも気にはなるだろうし、一筋縄でいきそうにないのもわからんではないが、それを覚悟のうえで真っ向勝負に挑むべきなのではないだろうか。

 

 

そしてもう一つ気になるのが、二〇二五年以降とする時期についてだ。

 

 

二〇二五年以降だとすれば、参議院の半数改選と期日(予定)が重なりそうな気配もあり、現在我が意の衆議院の解散がなければ、衆院選も前年に予定されることになる。

 

 

政権与党にしてみれば、<おっかなびっくりの綱渡り>な状態とも言えなくもない。

 

 

選挙戦の際の争点にされ、かなり選挙戦に不利な状況になりやしないか、との予想も思い浮かぶってものだ。

 

 

いずれにしても、国防については、賛否も様々だし、その先の議論も大事ではあるが、今のような状態であるのであれば、そもそも論としての信頼にも値しない状況になりかねない。

 

 

自分たち(の支持率)さえ良ければ、との考え方ゆえの、今回のような先送りであるのであれば、政治家を名乗る資格がないとしか言いようがない。

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