皆の衆!元気にしておるか?
隼之記(はやてのしるし)を見に来ていただき誠に嬉しき次第。
皆々、新年あけましておめでとうござりまする。
拙者は元日と三日に出陣して参った。
この体になりて、初めての年明けにござる。
故に、少しばかり振り返って参りたい。
まずは、二○二四年の一月一日。予告していた通り、熊本城は無料開園となり、誠に多くのお客人に来ていただいた。ありがとうござる。
我らはひごまると共に、全員出陣にておもてなしをさせていただいた。
我々の開門の儀より熊本城の特別公開と相なり、それと同時に、かわらけの配布も行い申した。
こちらは先着順にて年の数(ニ○二四枚)の配布となっており、すぐになくなってしまったと聞いておる。
同じく、二○二四枚限定で販売を行った物がござった。それが!新春限定辰年 御城印じゃ!
拙者は買うことが叶い申したが、皆々は手にすることが出来たかのう?
まだ販売を行っておると聞き申した!手にしたいという者は、お急ぎくださりませ!
午前、午後では、天守閣前の特設ステージにて、代継太鼓保存会や新町獅子保存会の方々、ひごまる隊のステージもござり、我々の演舞も大成功となり申した。
お客人も共に盛り上がってくださり、誠に嬉しき次第じゃ。
三日はあいにくの雨にはなってしまい申した。されど、客足が途絶えず、城彩苑ステージも大賑わいとなり申した。
三が日、熊本城に来てくれた者よ。誠にありがとうござった。
我らの演舞は毎日行なっておる故、是非とも、熊本城に足を運んでいただき、存分に満喫していただきたい!
ここまで見てくれた者よ、ありがとうござる。
この後も清正様をお支えし、精進して参る。
隼人