七月三十日
此度も清正一代記を書する。
先日、久方ぶりに里帰りを果たした。
正悦山 妙行寺である
我が生誕地であり、御霊も祀られておる。
慶長十六年六月二十四日
儂が一度此の世を去った折、日遙上人は儂の尊像二体を彫刻し、其の一体を本妙寺、もう一体を妙行寺に寄贈なさった。
此度は、新暦の生誕日及び命日に併せ、清正公御正當大祭が開催。
大いに盛り上がって参った!!
5名での出陣とこれまた県外出陣では珍しき布陣であった為、舞台も拡張して下さったのじゃ。
おぐねぇ&とし子や、トント殿、マジシャシンMASAKi殿といったお馴染みの方々とも久方振りの再開を果たす事が出来た。
此の時を待ちわびておったのじゃ。
流行り病にて長らく行けなんだ。
其の分、思う存分楽しませてもろうた!
更に、妙行寺殿より賜りし新衣装のお披露目も行う事が出来た!
感染症対策を十分に講じ行わせてもろうた。
未だ手放しで喜べる状況ではないが、今年開催した事に大きな意味がある。
住職の最後の言葉には非常に熱き想いがこもっておった。
参戦せし者達よ大儀で御座った!!
ご住職を始め、お檀家の方々や、関係者の方々、感謝申し上げまする。
合掌
披見、大儀であった。
履
道
応
乾
◎加藤肥後守清正