熊谷光紗のKotori Radio -3ページ目

円錐切除後初の診察【vol.8】

2021年12月27日が術後初めての診察で病院へ。

 

息子は冬休みに入っているしで、子ども2人連れて大学病院へ。

大変だわー。と思っていたけど、案外早く中待合しつへ。

 

悪い結果を告げられる時の妄想が頭をよぎったりしたけど

子どもが2人いたおかげで妄想を膨らます余裕もなく

逆にいてくれてよかった。

 

結果は、手術前の見解と変わらず

 

「高度異形成でした。」

 

とのこと。

 

つまり癌に進行はしていなかった。

 

よかった。

 

が、しかし。

 

「取り切れていない部分もありそうだ。」

 

がーーーーん。

 

「だけど今すぐ子宮を取らなくては、とかそういうことではないので

 この後も3ヶ月おきに検査で大丈夫でしょう。」

 

とのこと。

 

その時、私はすぐさまこう言いました。

 

「子宮、取っちゃっていいんですけど・・・。」

 

だって、癌になる可能性があるものをそのままにしておくのなんて嫌じゃない?

それならさっさと綺麗さっぱり取ってしまったほうが良くない?

もう子どもを産むことは考えてないんだから。

 

って思ったのよね。

 

それに3ヶ月ごとに検査して、またあの痛い組織診とかもやるなんていやだよおおお。

もう終わりにしてくれええええええ。

 

って思ったのよねえ。

 

でも先生は

 

「いや、子宮を取るまでではないし、このまま異形成がなくなる可能性もありますから。」

 

って。

 

そうか。そうですかあ。と思って帰宅。

 

母にそのことを電話で話したら

 

子宮を取るとなると更年期障害みたいのがもう出たりするんじゃない?

ホルモンの関係で老化するかもしれないし。

まだ取らないで正解だよ。

 

と。

 

なんだか納得。

 

そんなわけでまだ病院とのお付き合いは続きそうです。

 

ちなみにこの診察の時点でまだ出血は続いていました。

12月4日に手術。診察は12月27日。

 

でも内診することもなく。

出血のことも話したら

 

「見てみましょうか?でも見てもガーゼで止血(←だったけな?)するくらいしかできないけど。」

 

と言われ、じゃあ、いいです。と。

 

この時期でも止まっている人もいれば、まだ出血しているひともいるということで。

あと1ヶ月出血が続くようだったら来てください。とのことでした。

 

次の検査は3月。それまで病院には行きません。多分。何事もなければ。

 

ちなみに何度も先生に確認したけど、3月の検査は痛いやつじゃないそうです。

 

はー、よかった。

マイクはじめ*

こんにちは くまがいみさです。

 

今年もよろしくお願いします*

 

1月2,3日と、さっそく2022年マイクはじめ。

 

イオンモール幕張新都心で「新春・和の祭典」の司会でした。

 

 

心臓まで響く和太鼓の演奏や、心穏やかにしてくれる琴の音色。

最高でした!!

 

そして、獅子舞に2日連続で噛まれました。

 

ばんざーい!!良い一年になりそう*

 

たくさんの団体さんに出演いただいて、同じ楽器でもそれぞれ全然違った演奏で、それぞれとても魅力的で

いちいち感動しているわたし。

 

最後にイベントの担当の方に

 

「一緒に感動してくれて楽しんでくれて私もとて嬉しいです!!」

 

と言っていただけて、私もとても嬉しかった!!

 

今年もひとつひとつ心を込めてわたしらしく頑張ります*

 

よろしくおねげーします!!

 

 

 

円錐切除 術後3週間【vol.7】

昨日で円錐切除から3週間が経ちました。

 

いまだに本調子じゃありません。

 

まーぢー。

 

という感じです。

 

1泊2日で退院したら翌日からもう普通の生活に戻れるものだとおもっていたー。

まだ出血は続いているし

疲れやすいし

たまに立ちくらみみたいになるし

 

体から

 

「無理しないでね。」

 

の声が聞こえてきます。

 

昨日は今年のマイク納めでした。

 

 

会場の目の前は東京タワー。

 

とーっても綺麗だったー!!

 

会場までは車で行きました。

 

なんだか調子が悪いので、電車に乗っている間に気分悪くなったらどうしよう。とか

駅から歩くのつらいな。とか思って。

 

コロナ禍真っ只中の時も車で行ってたけど

最近は落ち着いてきたので電車で行っていました。

 

1時間半ほどで到着して東京タワーの駐車場に今日もお世話になろうかと思いきや・・・

 

満車!!!

 

えええええーーーーーー!!!

 

なーまら焦る!!

 

焦りながらも少し行ったところに駐車場発見!!

 

なんとか無事停められました。

 

おそるべし、クリスマス。

 

歩きたくないから車にしたのに結局少し歩く羽目になった上に

時間ぎりぎりで久々に小走り。

 

どうかドバーって出血しませんように。具合悪くなりませんように。

 

と願いながら会場入り。

 

仕事モードに切り替わっているせいか

具合も悪くなることなく

むしろ会場スタッフのみなさんとのお喋りが楽しかったり

おやつもらったりして←子どもか。

元気になりました*

 

この日は人前式の司会1本だったので待機時間含め2時間ほどで終了。

 

会場を出るといつもと違う東京タワーの灯りにひとり感動し

いつもの何倍もいる人並みをかきわけ駐車場へ。

 

帰宅したらパエリアを作って家族が待っていてくれました。(涙)。

 

今年は7月に娘、卒乳したし

お酒飲めるぞー!!と思っていたけど

まさかの飲めないクリスマス。

 

少しくらい飲んでもいいのかもしれないけど

全然飲みたい気分でもなかった。

飲んで具合悪くなったらいやだ。という気持ちのほうが強かった。

 

円錐切除後ってこんなに調子戻らないもんなの?

こんなに出血が続くもんなの?

 

弱音を吐きつつ

今一番欲しいものの話を夫としながら

クリスマスの夜は更けていきました。

 

ちなみに今私が一番欲しいものは

部屋に飾る絵。と言いました。

 

花森安治さんの絵を狙っている。

 

夫は・・・なんだっけ。えーとえーと・・・

 

忘れちゃった!!!←興味なしかい。

奇跡の組織診【vol.6】

時系列がひっちゃかめっちゃかですが

vol.3の恐怖の組織診の続きを書きます。

 

家から徒歩10分の順天堂大学病院に紹介状を持ってすぐさま行きました。

 

そして もう一度あの恐怖の組織診をやるとな!!!

 

うそでしょうそでしょ?!と思うまもなく

 

「ぱちん」

 

え。

 

もう終わったの?!

 

全然痛くないんですけどーーーーーー!!!

 

なんでーーーーーーーー!!!

 

めーーーーっちゃうれしい!!!!!

 

 

前回の意識失いそうなくらい恐ろしかったのが嘘のように

 

なんの痛みもなく 

 

え、取ったの?

 

ってくらいの感覚で終了。

 

なぜ。なぜ。なぜなんだー!!

 

大学病院だから?!

 

先生がすごいから?!

 

・・・その謎が解けるのはまだ先のことでした。

 

とにかく。恐れていた組織診が全く痛みもなくクリアできて

 

病院を出てすぐに るんるんで実家の母に電話をかけ

 

「ぜっんぜん痛くなかったー!!」

 

と叫んだのを覚えています。

 

続く。

術後の生理のこと【vol.5】

正確に言えば術後13日の今日。

平日は誰に頼ることもなく 手術前と同じ日常を送っています。

 

術後 生理は普通に来ます。

 

と言われていたとおり

 

ちゃーんと予定通りにやってきました。

 

術後5日。

 

もちろん術後の出血は続いていたけど

これは明らかに生理だ!というくらいの大量の血が出てきたので生理と認定。

 

ちなみに術後の出血は

水彩絵の具で溶かしたような淡い血の色でした。

それが今でも続いています。

 

たぶん血と、何か透明な液体が出てきている気がします。

 

いつまで続くんだろう ほんと。

 

こんなに長いことナプキンを付けていたことがないので

とにかく早くナプキンから開放されたい!!

 

いつも生理の終わりの方は布ナプキンにするんですが

このだらだらと続く出血に終りが見えないし

今 布ナプキンを洗うのすらめんどくさいのでそれもできず

ずっとケミカルなナプキンを当てているので不快。

 

こんなに生理のことについて赤裸々に公にするなんてアレですが

私も他の人がどうだったのか知りたかったので

経験談ということでここに残しておきますね。

 

ここ数年 特に産後は生理痛がとても軽かったのですが

生理3日目に鎮痛剤を飲みました。

 

飲まないと無理だった。

 

これは手術と関係あるのだろうか・・・?

 

出血の量もいつもより多く長く続きました。

 

これも手術と関係あるのだろうか・・・?

 

それは 謎。

 

とにかく体が冷えている気がしたので

腹巻きしてレッグウォーマーして温活モードに。

 

ただ 不思議なことに

 

手術してから私 イライラするのが激減した!!

 

精神的にはとても穏やかなんです。

 

ふしぎ。

 

もしかして 異形成があったことで 何か精神的に良くない影響があったのだろうか・・・?

 

と思うほど。

 

子どもに優しくなれている。

 

ふしぎ。←不思議すぎるからなんども書くよ。

 

これまで どれだけ怒らなくてもいいところで怒ってしまっていたんだろう・・・ごめんね。

とさえ思うのです。

 

子どもは悪くないのに

私に余裕がなくてイライラしてしまって

そのイライラをぶつけてしまう。

 

そんな怒り方をしてしまっていたなあ・・・。

 

イライラしたとき

 

「これは子どもが何か悪いことをしたのか?」

 

と立ち止まることができるようになりました。

 

たいていそれはNO。

 

子どもは何も悪いことしていないんです。

ただ私がイライラしてるだけ。

 

深呼吸して それでも無理なときは いったん洗面所に避難して

気持ちが落ち着くのを待つ。

 

術後 私がキレる頻度が激減したのは驚くべき収穫。

 

これこそ 手術が関係しているのかいないのかは不明だけど。